インターネットサービスプロバイダー(ISP)の夜逃げ?による接続の不通

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湘南の稲村ヶ崎

 インターネットへの接続事業者が突然夜逃げをしてしまって、突然にインターネットへ接続できなくなってしまったり、自分のホームページスペースも無くなってしまって閲覧不可能になってしまうということが発生しているようです。

 エム・デー・シー(MDC)という会社のようですが、料金が安い等の特色が何かあったのでしょうか。この会社が管理しているドメインは下記の3つでした。

  • 「bremen.or.jp」
  • 「angel.ne.jp」
  • 「canal.ne.jp」

 今やインターネットは生活になくてはならないインフラになってきた面があるので、夜逃げをしてしまうようなISPを選択すると大変なことになってしまいます。

 やはり、大手のプロバイダが安心なのでしょうか。

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大手プロバイダが安心?

 私は@niftyでインターネット接続をして、ホームページは「さくらインターネット」でレンタルサーバーを借りています。@niftyはパソコン通信の時代からのおつきあいです。

 気になって@niftyのことを調べてみました。資本金は10億円で全額を富士通が出資しています。富士通の100%子会社のようです。

 社員数は意外に少なくて526名となっていました。@niftyは契約者数も多いですし、富士通がバックにあればさすがに夜逃げは無いかな?と思います。

 さくらインターネットの方も今年になって東証マザーズに上場したりしているレンタルサーバー業界では比較的大手の会社です。こちらも念のため公式サイトを見てみたところ、資本金3億9000万円の会社なので大丈夫ではないかなと思っています。最近はレンタルサーバー業界も競争が激化しているようなので、ぜひ頑張って欲しい会社の一つです。

【2024年10月9日追記】

ブロードバンド回線の普及とISPの変化

 現在はブロードバンド回線を使うことが一般的になりましたので、例えば、NTTの光回線卸を活用して営業している楽天ひかりと契約をすれば、インターネットサービスプロバイダとしての役割も楽天ひかりがおってくれるようになっています。以前のように電話回線でISPが提供するアクセスポイントに接続するというサービス形態はほとんど使われていないのではないかと思います。

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