最近、MovableTypeの設定はあまりいじっていなかったのですが、久しぶりに新しいプラグインは何か無いかとネットで検索をしてみました。その中で見つけた便利そうなプラグインが今回紹介するInsertLinkプラグインです。下記のサイトで公開されています。
★The blog of H.Fujimoto:リンクの挿入をより便利にするプラグイン(MT3.2/3.3対応版)
このプラグインを使用すると、URLをリンクタグに変換してくれたり、自サイトの以前に投稿した記事を一覧表示してくれて、その中の記事を選ぶだけでリンクを生成してくれるようになっています。たとえば、MovableType関係の過去の記事を参照してみて、下記のようなリンクを生成することができます。
リンク先は別画面で生成することも、同じ画面で遷移させることも両方とも指定できます。
このプラグインを導入するのは説明の通りに進めていけば良いのですが、なぜか設定画面やリンク先表示画面の日本語が文字化けしてしまいました。これは文字コードの問題に間違えないと、プラグインの各ファイルを秀丸エディタで開いて、「名前を付けて保存」をすると、どれも「UTF-8」になっています。
このサイトの場合は文字コードがEUC-JPになっているので、この文字コードの違いが文字化けにつながっているようです。そこで、プラグインの中の各ファイルをEUC-JPで保存し直して、FTPソフトでファイルをアップロードしてきました。これにより文字化けに関しては綺麗に改善されました。なかなか良い感じです。
実はこのブログ、検索して各個別エントリーに飛び込んできた人が、そのエントリーを読んだあと、あまり他のページを見て回らずに、そのまま別のページに行ってしまうという傾向があることがアクセス解析の結果からわかっています。
ブログを使っているため、各記事がバラバラになってしまっていて、エントリー間のナビゲーションが不足していることが一つの大きな原因だと思っています。今回のプラグインの機能を活用して、関連するエントリーについてはナビゲーションを置くように改善したいと思っています。
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