PS3を買ってから、いくつかソフトウエアをダウンロードしましたが、その中で一番下の子どもが喜んでいるのは「いつでもいっしょ」というゲームです。ゲームとは言っても、トロというネコが昭和40年代を思わせる部屋の中で生活していくさまを横で見ているというものです。
このトロというキャラクター自体はプレイステーションのキャラクターとして長年人気を保ち続けているようです。確かにどこかで見たことがあるような気がします。
この「いつでもいっしょ」はプレイステーション3の専用ソフトです。毎日、一話ずつの「トロステーション」というニュースが配信されて、その日にちなんだ話題やプレイステーション3の新作ソフトの話題、単なるジョーク、クイズ番組などが取り扱われます。
クイズに勝ったりトロステーションを見終わったりすると、ルーレットに参加できて、そこで、だんご、どんぶる飯、寿司、ラーメンなどを当てることができます。これを贈り物としてトロにあげることができるという仕組みになっています。
贈り物をトロにあげることで何かが変化しているとは思うのですが、どうも何が変わっているのかは判りません。普段のトロの行動にバリエーションが増えているのではないかという説もあるのですが、引き続き、トロを観察していきたいと思っています。
トロは普段は、窓から外を眺めたり、新聞を読んだり、誰かと電話で話したり、体操を突然始めたり、畳の上で泳ぐマネを始めたりと、色々なことをやってくれますが、ある一定の時間がたつと、いつの間にか寝てしまいます。
でも、いつでもいっしょをやっていると、何となく矛盾を感じてきます。というのも、どう考えても、このいつでもいっしょをやるためにプレイステーション3ほどのCPUパワーが必要になるとは思えません。何となくPS3の能力を持てあましているような気もしてきますが、これはこれで良いのでしょうか・・。
【2012/09/16追記】
プレイステーション3は最近ではトルネの専用機になってきています。
トルネはPS3をHDDレコーダーのようにしてしまう装置です。
なかなかプレイステーション3で欲しいと思うソフトがありません。ハードウエアの性能としては非常に高いので、トルネ以外にも、うまくこのハードウエアの機能をいかす仕組みが出てくれば良いなと思っています。
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