クリプトコリネが大株になってきた

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水草-aqua

 120cm水槽の前景は少し前までリシアをいっぱいに引き詰めていました。しかし、リシアはある程度の期間が過ぎると、だんだん浮かび上がってきて、メンテナンスが結構大変になってしまうため、リシアは前景の右側だけにして、そのほかのところ底床の大磯をむき出しにして全景向きのロゼット型の水草を植えていました。

 そんなところに突如として生えてきたのがクリプトコリネです。水槽を立ち上げた当初にクリプトコリネを植えていた時期があったのですが、そのときの球根?(芋?)が残っていたのかもしれません。

確か、埼玉の戸田市にある「かねだい」というアクアリウムショップで在庫処分として売られていたクリプトコリネを買ってきました。ずいぶん生命力が強い水草だと驚かされます。その後もスクスクと育って今では写真のようなとにかく大きな株に成長しはじめました。ちなみにクリプトコリネは東南アジア原産のサトイモ科の水生植物だそうです。

 メンテナンスをサボっていて、水質が急変しないのが、クリプトコリネの生体にうまくマッチしているのかもしれません。

 このクリプトコリネは何という種類のものかをネットで調べてみました。確か、育成が難しいような種類ではなく一般的な品種だったと思います。ちょっと違うような気もするのですが下記の品種でしょうか。

 クリプトコリネは成長がゆっくりでコケがつきやすいと良く言いますがこの水槽では今のところは大丈夫なようです。オトシンクルスを何匹か飼っていること、およびブラックモーリーがたくさん泳いでいること、そしてミナミヌマエビがもう数えくれないくらい繁殖していることが要因だと思います。

 本来であればそんなに明るい照明が必要なわけでもないはずですが、上にはADAのソーラー1がサンサンと光っているので、かなりの光量だと思います。最近ではパールグラスの方がガンガンと育ってきてクリプトコリネを覆い尽くしそうな感じになってきてしまいました。

 次回のトリミングのときに、クリプトコリネのまわりのパールグラスについては短く刈り込んでしまおうと思っています。

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