吉祥寺駅の東急百貨店裏手にあるお店です。茶色い方の建物が琥珀亭、そしてその隣の黄色いひさしがあるお店が旧バンビになります。
旧バンビ (シャポールージュ)
バンビは昭和36年創業の吉祥寺でとても人気があった老舗洋食店です。現在は店名がシャポールージュという名前に変わっているためです。画家、織田廣喜の油絵が展示されるクラシックな雰囲気の空間で、ハンバーグやビーフシチューなどの洋食が提供されていると紹介されています。また、料理は単品で選べるものとコースも用意しているということです。以前、バンビの頃にはよく行っていたのですが、店名が変わってからはまだ1回も行ったことがありません。いつも混んでいるようなので、私も機会をみつけていってみたいと思っています。
一方の琥珀亭は中華料理店です。こちらのお店もリーズナブルな値段でランチが食べられます。吉祥寺はお客さんがたくさん押し寄せるようになって、ハイセンスなお店も増えてきています。ランチを食べようと思っても1000円を大きく超えるようなお店が増えてきたので、気軽にランチを食べられる店が相対的に減ってきてしまいました。そんな中にあって琥珀亭は庶民の味方です。ランチは800円くらいでたっぷりとしたボリュームの中華定食がラインナップされています。メインの料理にたっぷりご飯、ザーサイやスープ、そして一品が付きます。
【2020/10/07追記】
孤独のグルメ
孤独のグルメなどで有名な俳優の松重豊さんが若いとき、まだ東京に出てきたばかりのときに吉祥寺に住んでいたのだそうです。そして、当時の松重豊さんのご褒美飯がバンビの料理だったと昔を懐かしんでいました。ちなみに、普段のご飯は中道通り沿いにあった「よしの家」というお店だったそうです。
ちなみにバンビで振る舞われていた絶品のクリームコロッケは同じく吉祥寺にある魚菜旬菜Maruで楽しむことができるとテレビで紹介されていました。
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