楽天市場では色々なお店で買い物をすると最大でポイントが10倍まで還元されるキャンペーンを実施していますが、このキャンペーンで十数種類のお店で買い物をして10倍還元まで行き着きました。まだ、楽天スーパーポイントが余っていたので、BUFFALOの無線LANルーターと無線LANカードのセットを購入しました。型番はWHR-G54S/Pという製品です。
現在はメインで使用しているTHINKPAD G40でPLANEXの無線LANカードを使用しているのですが、どうもこのLANカードは調子が悪く、突然とぎれたり、パソコンをスタンバイから復帰させても、無線LANが再開されなかったり、悪くすると、パソコンがフリーズしたりしてしまいます。これでは今ひとつなので、今まで使ってきた製品の中でもっとも調子が良かったBUFFALOの無線カードを購入しようと思っていました。
しかし、よくよく商品を見ていくと、無線LANルーターに無線LANカードが付いている製品が8000円弱で売られています。これならば、無線LANの設備自体を更改しても良いかなと思い、今回はセット品を購入することにしました。
現在の無線LANの設備では、ブロードバンドルーターと無線LANアクセスポイントが別々になっています。ブロードバンドルーターは、とても安定していて気に入っているLINKSYS社のBEFSR41C-JP、そしてアクセスポイントはBUFFALOの製品を使用しています。常時、これら2つの機器にはいつでも電源が供給されっぱなしになっているのですが、今回の無線LANルーターを購入すれば、これら2つの機器は不要になりますので、電気の消費量が減る上、配線もシンプルになります。
価格comや某巨大掲示板の情報を見ても、BUFFALOの商品は比較的安定していそうなので、この將遺品を購入することに決めました。商品が届いたら、レポートを追加しようと思います。
(2007/02/14追記)
購入した翌々日に商品が届いてしまいました。楽天市場のイーベストで購入しましたが素早い対応で驚きます。会社から帰ってきてからのセットアップだったので、ルーターに手をつけると眠ることができなくなるかもしれません。今日はクライアントとなる無線LANカードのセットアップだけにとどめました。アクセスポイントの方はMACアドレスの接続制限をかけているので、こちらに今回購入した無線LANカード(WLI-CB-G54S)のMACアドレスを設定します。
そして、暗号に関する設定をして、パソコンにドライバやユーティリティをインストール、そしてパソコンのPCカードスロットに無線LANカードを入れると見事にアクセスポイントへ接続ができました。以前のPLANEX社製の無線LANカードよりも接続が安定していて良い感じです。また、クライアントマネージャーもBUFFALOの製品の方が使いやすかったので良かったです。
(2007/02/18追記)
無線LANのセキュリティ関係の設定をしようと思います。無線LANの電波が家の中にだけで留まってくれれば良いのですが、家の外までまず間違えなく漏れているといって過言ではありません。もしも、外から自分の家のネットワークに潜入されてしまうと、プライバシーの高いデータが流出してしまったり、大事なファイルを消されてしまったりといった事故が起こってしまう可能性があります。このルーターの無線LANのセキュリティ関係の設定画面は下記のようになっています。
WEPなどの設定については、キーをルーター側およびクライアント側で設定することによって接続できるようになることは知っているのですが、ANY接続とプライバシーセパレータの意味がよくわかりません。ネットで調べてみると、ANY接続は許可しない方がセキュリティが高まるようです。
もしもANY接続を許可していると、ステーションIDを設定しなくてもアクセスポイントの存在が見えてしまい簡単に接続されてしまうことができるようです。また、プライバシーセパレータについてはこれを有効にしておくことでセキュリティは高まるようです。これを有効にすることで無線LANで接続しているパソコン同士で共有ファイルのフォルダをアクセスできなくすることができるようになります。
また、このルーターにはアタックブロック機能というものが付いています。設定画面は下記のようになっています。
この機能はポートスキャンなど悪意のあるアクセスがあったときに、自動的にブロックして、メールなどでその状況を通知してくれる機能です。これも時間をとって設定しておこうと思います。
(2007/02/27追記)
この機種、ファームウエアの入れ替えで機能アップができるようです。下記の記事を参考にして、今度実験してみようと思います。
★無線LANアクセスポイントを機能強化する無料ファームウェア「Tomato Firmware」 – GIGAZINE
(2007/04/28追記)
その後、無線LANアクセスポイントとしてこのルーターが動作する機会が極端に減ってしまいました。というのも、FONのアクセスポイントを購入し設置したためです。結局、このFONのアクセスポイントは2台を購入し、そのうち1台にはDD-WRTという高機能化することができるファームウエアをインストールしています。
このDD-WRTはインストールするのには相当な手間がかかりましたが、インストールが出来てしまえば非常に調子よく動いています。現在はこのDD-WRTをインストールしたアクセスポイントに主に接続して使っています。
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