ヤフオクが利用できなかった 「配送本人確認」の必要性

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 PS3に入っていた20GBのハードディスクを取り出して、楽天市場で購入した100GBのハードディスクを内蔵させました。

 PS3から取り出して余ってしまった20GBのハードディスクをそのまま持っていても仕方がないので、このハードディスクをヤフオクで売ってしまおうと思いました。

 ヤフオクに出品するのは非常に久しぶりです。もう1年くらいは出品をしていないような気がします。
 ヤフオクへ出品するために、販売するカテゴリーを選んでいって、「出品する」というリンクを押してみたのですが、以前とちがうページが出てきました。「配送本人確認」という手続きがまだ終わっていないため、出品ができないようです。この手続きは何なのかとさらに説明を読み進んでいくと、だいたいわかってきました。流れは下記の通りです。


(1)佐川急便経由で暗証コードが書かれたものが送られてきます。
(2)これを受け取るときに本人を証明する運転免許証やパスポートなどの書類を見せて受け取ります。
(3)暗証コードをWEB経由で入力します。

 これで認証が通れば、ヤフオクに出品ができるようになるようです。以前は、こんな手続きをしていなかったな?と思いつつ説明を読んでいくと、2006年11月14日からこの制度が始まったので、これ以降に出品しようとしていると、手続きが要求されるようです。ちなみに、この手続きには年3回までであれば無料です。(海外に住んでいる場合は別に手数料が必要です)

 ヤフオクではいろいろな詐欺事件が発生しています。この配送本人確認制度で、出品している人が偽装した住所で取引をすることを防ごうという狙いなのでしょう。オークションで安心して取引ができる環境を提供するためには確かに必要な仕組みだと思います。

 この手続きが終わるまでには4日から5日程度の日数が必要になってしまいます。今日、出品しようと思っていましたが、仕方がないので、来週末に出品することにしたいと思います。
(2007/02/07追記)

 昨日、ヤフーから本人確認通知書が届きました。中をあけてみると、ヤフオク利用に関するパンフレットと本人確認に必要なIDが書かれている紙が入っています。これをヤフオクの本人確認用のWEB画面から投入することで、無事に認証が完了し、ヤフオクへの出品が許可されるようになりました。もしも、引っ越しをしてしまったら、再度、本人確認の手続きをしなければいけないようです。

 今週末から、家の中にたまってしまった不要品を大量にヤフオクに出品しようと思っています。

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