最近、Buffaloのアクセスポイント付きルーターを購入しました。WHR-G54Sという機種です。この商品そのもののことは下記のエントリーで紹介しています。
このルーターにはニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しているという表示がありましたが、今まで試していませんでした。どうも任天堂DSなどを使って、ネットワーク上でほかの人との対戦などができるようになるようです。ルーターにこの機能が付いていることを子どもが任天堂DSを使用しているのを見て思い出したので、設定をしてみました。
DSの操作方法はよく判らないので、子どもに設定画面を出してもらい、ここにアクセスポイント名や暗号化のパスワードなどを設定します。BUFFALOにはAOSSという自動設定機能も付いているのですが、この使い方自体がよく判らないので、すべて手動で設定してしまいました。
この辺の任天堂WIFIコネクションの設定方法については、下記の任天堂の公式サイトに説明があります。
何回やってもうまく接続できないので、頭を悩ませているのですが、ここで接続ができないのは、ルーターの方でMACアドレスで接続制限をしていることが原因だと思い出しました。任天堂DSのMACアドレスを確認しようと本体の裏面を見てみると、シールが剥がれてしまっていて、まったく外見からではMACアドレスが判りません。これはまずいと思いつつ、設定画面を見ていると、本体の情報を確認する画面があったので、ここを見ることでMACアドレスを表示させることができました。このnintendoDSという機械、なかなかよくできています。
「接続テスト」をしてみると、うまく接続できるようになったので、子どもにWi-Fiコネクションに対応したゲームを立ち上げてもらいました。対戦相手を自動的に探し出すようで、子どもは大喜びで遊んでいました。
もしも、WiFiコネクションに対応したアクセスポイントなどを持っていない場合には、任天堂が玩具店などに設置している「ンンテンドーWiFiステーション」というところに行けば、同様にネットワークを使ってゲームを楽しめるようになるようです。具体的には下記のページで紹介されています。
ゲーム機はスタンドアロンで使用するよりも誰かと繋がった方が楽しさが倍増します。こんな機能が無料で提供しているというのも感心するばかりです。
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