【閉店】吉祥寺の「爽健美食 純豆富食堂」に行った

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井の頭線-吉祥寺駅

職場の同僚に誘われて吉祥寺の爽健美食 純豆富食堂というところに行きました。場所は吉祥寺駅の南口(公園口)、吉野家の並びになります。この場所、昔は養老の滝、その後は石焼きビビンバのお店があった場所だったように思います。めまぐるしく、お店が入れ替わっています。

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爽健美食 純豆富食堂は2007年1月オープン

この純豆富食堂は今年の1月にオープンしたようです。まだ新しいこともあって、店内は非常に綺麗です。店舗面積22坪、カウンター席12席、テーブル席12席という大きさになります。

最初はランチタイム営業をしている時間帯に行きました。ランチタイムは午前11時から午後3時までになります。

爽健美純豆腐を注文

まずは看板メニューの爽健美純豆腐を注文、値段は880円でランチでは石窯ご飯が付いてきます。辛さは5段階から選ぶことができます。50、500、1500、3000、6000スコヴィルからの選択で、1500がお店のお勧めということだったので、まずは1500スコヴィルで注文しました。

出てきたものは最初に純豆富、生卵、韓国ノリ、小鉢、あとから石窯ご飯が出てきます。石窯の中に入っているご飯を茶碗によそって、純豆富をかけて食べると、確かに辛いですが、とてもおいしいです。ドンドンご飯が進むので、ちょっとご飯の量が少ないような感じがします。

純豆富の鍋の中に生卵を入れると、味はかなりまろやかになります。ご飯が無くなってしまったら、生卵を入れて食べると良さそうです。石窯ご飯の方はお焦げが釜に張り付いているのですが、最後にここにコーン茶を入れて3分程度フタをしておくことで、綺麗にお焦げが剥がれて雑炊風になります。これもまた、おいしいです。韓国海苔を使うタイミングが判らなかったのですが、最後にパリパリとそのまま食べてしまいました。

結構この純豆富にははまってしまって、夜の時間帯にもお店に行きました。メニューは同じように見えるのですが、なぜか純豆富と石窯ご飯は別々にオーダーする形式になっています。ランチタイムだけがセットになってお得になっているようです。全く同じ組み合わせが夜に行くと1000円を超えてしまう(980円+380円)ので、ちょっと価格が高いような感じがします。

もし値段を変えるのであれば、夜にはドリンクバイキングを付けるとか、石窯ご飯をおかわり自由にするとか、何らかの付加価値を付けた方が良いのではないかなと思いました。私はできるだけランチタイムにこのお店は利用しようと思います。

(2007/05/01追記)

再訪問

今日は連休の合間だったのですが、辛いものを急に食べたくなり、このお店に行ってきました。純豆富の定食、880円を頼みました。そして、辛さは4段階目の3000スコヴィルを選択です。前回は1500スコヴィルだったので数値的には2倍の辛さということになります。実際に運ばれてきたものを食べてみましたが、確かにスープの色は非常に赤いのですが、辛さは2倍という感覚ではありませんでした。1.2倍というところでしょうか。スコヴィル値についてネットで調べてみました。Wikipediaに解説がありました。ハバネロが100,000 – 350,000スコヴィルなので、3000スコヴィルというのはそんなに辛いわけではないような気がします。このスコヴィルは唐辛子の辛さを量る単位なのだそうです。

スコヴィル値 – Wikipedia

(2007/06/10追記)

石窯ご飯が別料金(実質値上げ)

また、純豆富食堂に行ってみました。ランチタイムに行ったのですが今回はメニューが大きく変わっていました。値段は同じくらいだったのですが、なんと石窯ご飯が別料金になってしまっていました。プラスで150円必要です。石窯ご飯を頼まないと、ふつうの茶碗に入ったご飯になってしまいます。その代わり、ドリンク(ウーロン茶?)とデザート(杏仁豆腐?)がついていました。また、純豆富に入っていた大きな有頭エビがなくなっていました。

あの石窯ご飯はとても特徴があって良かったと思うのですが、無くなってしまうと、魅力が半減してしまった感じです。非常に残念なメニューの改変でした。

【2021/05/08追記】

残念ながら閉店

吉祥寺の爽健美食 純豆富食堂は閉店してしまいました。美味しい純豆腐が食べられるお店としての筆頭は私にとっては大久保にあるオムニ食堂です。

コメント

  1. 臨機応変? より:

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     新宿歌舞伎町2丁目、職安通り沿いにあるオムニ食堂という韓国家庭料理の店へ行ってきました。この職安通りから新大久保駅にかけては特に韓国料理のお店がたくさん…

  2. 臨機応変? より:

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