竹内結子さんが老舗の洋食屋で活躍するドラマ「ランチの女王」を鑑賞

 現在、フジテレビで竹内結子さんが主演しているランチの女王というドラマが再放送されています。Wikipediaによれば2002年の7月1日から9月16日まで放送されていたということなので、今から5年前のドラマということになります。竹内結子さんが単独で主演した最初の連続ドラマになるようです。

 昼間は喫茶店でアルバイトをしている麦田なつみ(竹内結子)の楽しみは昼休みにランチを食べに行くこと、そんななつみがある日、ランチでオムライスを食べていると、喫茶店の常連客(鍋島健一郎:堤真一)に急に連れ出されて健一郎の実家に連れて行かれます。

 この実家、お父さんと兄弟3人(次男鍋島勇二郎(江口洋介)、三男の純三郎(妻夫木聡)、四男の光四郎(山下智久))でやっている小さな洋食屋マカロニ、無責任にも健一郎は麦田なつみを店においたまま店の金を持ち逃げして行方をくらませてしまいます。

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キッチン マカロニ

 麦田なつみは一晩考えて、翌朝は荷物をまとめてキッチンマカロニへ行き、ここで住み込みながら健一郎の帰りを待ちたいと言います。ここまでが第一回のストーリーになります。かなり強引な進行ですが、竹内結子の明るい演技でこんなこともあるのかなという気持ちにさせられます。違う女優さんだったら、うまくいかなかったような気がします。

住み込み

 第二回では麦田なつみがキッチンマカロニで住み込みながら働きたいとお願いするところからストーリーがスタートします。次男の勇二郎はこの依頼をきっぱりと断ってしまいます。そのままなつみは帰るふりをしますが、こっそりとお店の中に進入してランチタイムが始まるのを待ち、ランチタイムが始まった途端にウエイトレスに変身、兄弟があっけにとられる中、そのまま仕事を始めてしまいます。

 再度頼み込んで、何とか住み込むことができるようになります。でも条件が一つ、お店で3回の失敗をしたらお店から追い出されてしまうという条件がつきます。

一回目の失敗

 1回目の失敗は「ホールには絶対に出るな」と言われたのにすぐにホールに出てしまったことで1回、そしてランチに盛りつけるトマトの量を2切れにしなければいけないところ3切れを盛りつけ、トマトが足りなくなってしまったことで2回目の失敗、八百屋にジャガイモを3箱頼むところで間違えて30箱も頼んでしまって3回目の失敗です。

 ここで約束通りになつみは店から出て行こうとしますが、勇二郎からジャガイモの皮むきを頼まれます。そのジャガイモはランチタイムでビッソワーズ(冷製じゃがいものスープ)として客にふるまわれ、とても好評でした。キッチンマカロニには新しいメニューが登場です。

 ちなみに昔は不良グループの幹部を担っていた麦田なつみの必殺技はドロップキックです。

 テンポが良くてとてもおもしろいドラマです。

【2020/09/27追記】

竹内結子さんの訃報

 竹内結子さんの訃報が報道されています。今も絶好調で活躍されていたと思っていたのですが、いったい何があったのでしょうか。とても残念でなりません。

 今、ランチの女王をまた一話から見直しています。やはり竹内結子さんの笑顔が素晴らしい作品です。

 全体的にはアップテンポのストーリー展開なのですが、シリアスなシーンでは井上陽水の曲(森花処女林)がかかり、メリハリがきちんと効いています。

【2024/10/27追記】

神戸の洋食店「洋食L’Ami」の閉店

 神戸で2000年にオープンして24年間にわたって愛されてきた「ラミ」が閉店になります。特徴はオムライスのフワフワ卵をナイフで広げる「ランチの女王」と同じ作り方を放送以前から行っていたことです。オープンしてから暇だったので、時間がかかるこの方式で作っていたそうです。

 ところがランチの女王の放送とともに口コミで人気に火が付き、大人気店になりました。2024年11月10日までの予約は終了、以降は閉店日の11月30日まで予約は受け付けずに営業するとのことです。

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