オムロンの多機能な万歩計で健康生活 (HJ-710IT)

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先日、100円ショップで万歩計を買ったばかりだったのですが、会社の人に教えられて、オムロンの多機能な万歩計を買いました。下記のHJ-710ITという機種です。

万歩計は腰の部分のベルトに付けることが多いと思うのですが、この機種はたとえカバンの中に入れておいても正確にカウントする仕組みがあります。万歩計を見えるところに付けておくと何となく恥ずかしい感じがあるのですが、この機種ならば自然に持ち歩きながら歩数をカウントすることができます。

HJ7101T.JPG
 値段は4000円以上とかなりの高額ですが、色々な機能が付いています。たとえば、普通は万歩計といえば歩数しか計ることができないものが多いですが、この製品では歩いた距離やカロリーなどもあわせて表示してくれます。

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HJ-710ITを利用

距離については1歩の歩幅を入力することにより歩数から計算して算出しているようです。また、歩数については、普通の万歩計であればちょっと揺れただけでも歩数としてカウントしてしまいますが、この歩数計は10歩程度歩いたところでおもむろにカウントが始まるようになっているため、ちょっとした揺れなどは歩数としてカウントされることはありません。

また、夜の0時には自動的に歩数がゼロにリセットされるようになっています。これで歩数をゼロクリアし忘れて、翌日、「アレッ」と心配することはありません。

さらに、パソコンにUSB接続することができます。付属のUSBケーブルでこの万歩計とパソコンを接続してみると、特にドライバを入れることなくきちんと認識してくれました。とは言っても、このままではパソコンから何も操作することができないようです。

パソコンにソフトをインストールして記録を管理することも出来るようですが、私はヘルスクリック(http://www.creativehealth.jp/)というサイトに登録しました。

このサイトへはインターネットエクスプローラーで閲覧する必要があります。1ヶ月で315円の月会費がかかりますが、歩数によりポイント還元されるという仕組みがありますので、この月会費分以上は余裕で歩けるような気がします。

サイトに会員登録して、ACTIVEX経由で専用ソフトをパソコンにインストールします。そして、ログイン後に万歩計の中のデータをアップロードすると、ポータルサイト側でデータを管理してくれます。グラフで推移を見ることも出来ます。

ちなみに今日は昼過ぎから使い始めたこともあって、4036歩しかカウントされていません。朝も駅まで歩いているので、たぶん、1日あたり1万歩は超えられるのではないかと思っています。

これだけ色々な機能が付いている万歩計であれば、この程度の値段ならリーズナブルだと思います。しばらく使用したら、また感想をアップします。

(2007/05/26追記)

今回はポータルサイト、クリエイティブヘルス三健人の機能に関して簡単に紹介します。まずはグラフ表示ですが、こんな感じでグラフが表示されます。

sanken1.png
 しっかり歩数と歩数の2つが色違いで表示されます。しっかり歩数というのはオムロン独特の機能で「毎分60歩以上の速度で、連続10分以上歩いた歩数だけ」を区別してカウンする機能です。このしっかり歩数をしているときは効果的な有酸素運動が行われていることになりますので、出来れば歩数に占めるしっかり歩数の割合が高い方が良いことになります。

データのアップロードについては万歩計とパソコンをUSBケーブルで接続することで実施します。サイトから専用のソフトをダウンロードおよびインストール(ActiveXで自動的にインストール)して、USBケーブルで接続するとすぐにパソコンでは認識をしてくれてアップロードが可能な状態になるはずです。データをアップロードする画面では下記の注意書きがあります。

右のカレンダーには前回のアップロードを表示しています。せっかく歩いたデータを連続して記録するためにも、アップロードは定期的に行ってください。お使いの歩数計は最大で14日間のデータが記憶されますが、それ以降は古いものから消去していきます。詳しくは、「図解歩数計のしくみ」をご覧ください。

歩数計の方では2週間分のデータを保持してくれるようです。この2週間に1回は最低限、データをアップロードする必要があります。アップロードは単にサイト上でボタンをクリックすると始まります。最初だったこともあってか、アップロードには1分程度の時間がかかりました。

ポイントがどのくらい貯まったかも、簡単にWEB上で確認することができます。私は8000歩程度しかまだ歩いていないので、8ポイントしかありません。ポイント交換については、現時点ではデパート&ショップ共通ギフト券「ナイスショップ」、JTB旅行券「ナイストリップ」との交換を1ポイント=1円相当ですることができます。

ポイントが付加される条件は下記の通りになります。

1,000歩ごとに1ヘルス(=1円) 配布します。
ただし、下限は5,000歩(5ヘルス)、上限は30,000歩(30ヘルス)をとさせていただきます。
なお、10,000歩以上歩いた場合は、一律10ヘルスのボーナスポイントをプラスします。
つまり、4,999歩まで 0hls
5,000歩 5hls
10,000歩 10hls+ボーナスポイント10hls=20hls
15,000歩 15hls+ボーナスポイント10hls=25hls
30,000歩以上 30hls+ボーナスポイント10hls=40hls

ちょっと説明が判りにくいのですが、これは1日あたりの歩数でしょうか。とすれば毎日1万歩をクリアすることでボーナスポイントをもらえることになるのだと思います。もう少し使ってみながら、ポイントの配布がどのようになっているのか確認していきたいと思います。

(2007/05/27追記)

今日はサイクリングをするときにポケットの中にこの歩数計を入れておいてみました。20キロメートルくらいはサイクリングをしたと思うのですが、歩数計では5000歩程度しかカウントされていませんでした。ギヤの加減などに寄ってもペダルを何回転させるかは変わってくるので、いくら歩数計をポケットに入れておいても、あまり意味のない数値が表示されてしまうのでしょう。ちなみにトレーニングマシン(エアロバイク)を漕いでいるときに腰からこのオムロンの歩数計をぶら下げておいたら、これはこれでカウントをしてくれていました。

(2007/08/02追記)

先月、三健人のサイトからJTBのナイスショップ1000円分を貰うことができました。ポイントを1000ヘルスためると、商品券の請求をすることができます。だいたい、1日あたり1万歩はクリアしているので、だいたい1日で20ヘルスは貯めています。50日(約2ヶ月)で商品券1枚という形になりそうです。

ところで、昨日、悲しい事故が発生してしまいました。ズボンのポケットにこの万歩計を入れたまま、洗濯機で洗ってしまったのです。あとから発見されたときには既にモニターには何も表示されていなくて、これはもうダメだという状況でした。仕方がないので、いったん、万歩計を分解してみると、洗剤の入った溶液が流れ込んだためか、少しべとついていますが、水がたくさん入っているということは無さそうです。

これならば、もしかしたら復活できるかもしれないと思い、電池を抜いて扇風機の前で一晩乾燥させました。そして、再度組み立ててみると、液晶の画面に、「0:00」の表示が復活しました。でも、ボタンがうまく効きません。

たぶん、接触不良でしょう。さらに半日、分解して乾燥を続け、もう一回、組み立てて動かしてみると、今度は正常に動くようになりました。また、数日分のまだサイトにアップしていないデータもまだ覚えていてくれていました。復活してくれて良かったです。分解して判ったのですが、簡単な防水の仕組みがあるようなので、大きな被害にはならなかったのでしょう。

【2009/05/08追記】

その後はズボンを脱いだときに必ずポケットの中をチェックする癖が付いてきたので、ポケットに万歩計を入れたまま洗ってしまうような失敗はしなくなりました。三健人からは既に10回程度、1000円のギフト券を貰うことが出来たので、ちょっとだけ得した気分です。今後もしっかりと歩いて健康を維持していきたいと思います。

【2016年3月12日追記】

万歩計を持ち歩くのをやめて、iPhoneのアプリで歩数を計測するようにしました。万歩計のように持ち歩くのを忘れたり、洗濯機で洗ってしまうような心配もなくなったほか、歩数をインターネットにアップロードする手間が格段に楽になりました。万歩計のようにパソコンにUSBケーブルで接続する必要もなく、iPhone単体でボタン一発でアップロードすることができます。

コメント

  1. デジタルな広告たち より:

    グラフ化一発で、やる気が続く万歩計「オムロン Walking syle HJ-710IT」

    最近、体脂肪を計測したのがきっかけで万歩計を購入しました(笑)。私の場合、ブログのように数年間続いているものもあれば、三日坊主のものも結構多く極端なので、…

  2. 臨機応変? より:

    上野の国立科学博物館に行った

     今日は「みどりの日」です。ちょっと天気は悪かったですが、ぐるっとパス2008を使って上野の国立科学博物館に行ってきました。山手線に乗って上野駅で降りてみ…