100円ショップの中でも特に有名なダイソーの錦糸町アルカキット店というところへ行ってきました。今日は両国の江戸東京博物館へ行ったのですが、そのあと東京駅へ出る途中での寄り道です。別にダイソー自体は色々な街にあるので、何も錦糸町で寄らなくても良いのではないかという気もしますが、このアルカキット錦糸町店はお店の床面積が1000坪もある大きなショップです。また、お客さんの数が非常に多くて品物の数も種類も普通のダイソーとは全く違います。
総武線をもっと先に行けば、同じダイソーのギガ船橋店もあります。こちらの床面積はアルカキット錦糸町店の倍、2000坪もの面積がありますが、フロアーが複数の階に別れているせいか、あまり大きな感じや品数が特別に多いという感じもしません。ところが、このアルカキット錦糸町店は一つのフロアーで構成されているので、とても広く感じます。
カバン売り場
たとえばカバン売り場を見てみると、どこのダイソーでも売られているような100円の手提げ袋みたいなものも売ってはいるのですが、それ以外にもたとえば2100円のビジネスカバンに使えるようなものとか、1600円の旅行カバンといったものまで色々なカバンが扱われています。あまりにも100円以外の商品が多いので、「どこが100円ショップなのだろう??」と疑問に感じる部分もありますが、そうは言っても、普通の百貨店のカバン売り場と比べると値段がかなり安めです。こんな値段でこんなカバンが買えるのか?と感心するような品物がたくさんありました。
DVDが盛りだくさん
ほかにDVDの売り場も種類が多いです。少し驚いたのは名画コレクションとして売られていた昔の映画のDVDです。本屋さんの店頭では500円くらいで売られているものですが、なんとダイソーでは210円で売られていました。
今回、試しに買ってきたのは、「錨を上げて」というジーンケリーとフランクシナトラが主演している1945年の映画です。本編139分、片面一層、DOLBY DIGITALなどの表記があります。こんな値段でDVDソフトが売られているのを見ると、DVDレンタルでさえ、値段が高く感じてきてしまいます。
このシリーズ、ほかには下記のようなタイトルがラインナップされているそうです。
ローマの休日、仔鹿物語、.オズの魔法使い、名犬ラッシー、アニーよ銃をとれ、奥様は魔女、二人でお茶を、旅愁、若草物語(1949)、巴里の屋根の下、忘れじの面影、片目のジャック、錨を上げて、宇宙戦争、無敵艦隊、荒野のガンマン、赤い河、黄色いリボン、ロビンフッドの冒険、禁じられた遊び
さすがのアルカキット錦糸町店でもこれだけの品揃えはありませんでした。やはり、ローマの休日など人気のあるような商品はすぐに売り切れてしまうのでしょう。
普段、ダイソーによく行く方でもこのアルカキット錦糸町店は一見の価値があるかと思います。もしも近くに行く機会があった場合にはいかがでしょうか。
【2021/02/06追記】
アド街ック天国で紹介
売り場面積は都内最大、売り上げはダイソー全世界の店舗の中で世界一だとアド街ック天国の錦糸町編で紹介されていました。錦糸町は千葉県の人が東京の入り口としてよく利用する街なのだそうです。また、美容院の数も多く沢山の集客力があるとのことでした。
アルカキット錦糸町店ではダイソーの新商品が発売されるとここでプレゼンを収録したビデオを各店舗に配信するのだそうです。
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