武蔵境駅の北口駅前にある肉のハナマサにステーキ屋さんが出来たということでお店に行ってみました。
肉のハナマサはそもそも業務用の食材を扱うスーパーマーケットで、プロだけではなく、普通の人でも買い物をすることができます。昔は国立などにある肉のハナマサに食べ放題の焼き肉レストランが併設されていることもありました。
しかし、その後はレストラン事業についてはあまり力を入れていないように思っていました。ところが、最近になって「ハナマサステーキ」という名前でカウンター式の手軽なステーキ屋さんを出店していると言います。武蔵境店のほかには横浜の関内にもお店があるようです。
スーパー「肉のハナマサ」経営のハナマサ(東京都港区)は3月7日、関内駅前の商業施設セルテ(横浜市中区真砂町3)地下1階に「ハナマサステーキ 関内店」(TEL 045-212-2951)をオープンした。場所は、昨年オープンした「肉のハナマサ」向かい。
武蔵境にあるお店の外観は下記のような感じです。スーパーマーケットの肉のハナマサの隣にあります。
まずお店に行ったら、店の外にあるメニューで商品を選びます。
メニュー: 全品ライス・スープ付き
国産霜降ステーキ 980円
リブロースステーキ 860円
トップサーロインステーキ 760円
手こねハンバーグ 580円
和風ハンバーグ 580円
豚キムチ 660円
やわらかラムステーキ 780円
中に入ると、少し松屋を高級にした感じの内装です、全てがカウンター席になっています。WEBページで調べるとカウンター席は38席あるようです。
私はサーロインステーキのような肉を期待していたのですが、肉野菜炒め?みたいな感じで料理が出てきたので少しだけショックでした。横で子どもが食べていたハナマサステーキを見るとこちらは普通のステーキの格好をしていたので、こちらの方が良かったかと少しだけ後悔をしました。
食べてみると、肉厚で十分に美味しいお肉です。ガーリックソースの味も絡み合って、ご飯もドンドンと進みました。肉の量的には少々の物足りなさはありましたが、ライスは大盛にしてあったので、こちらでお腹は満足しました。付け合わせのモヤシなどもいっぱいついていて良い感じです。
値段も手ごねハンバーグのセットでは580円と十分に安いと思います。会社のお昼休みにランチを食べるような場合にも十分に対応できると思います。メニューも色々とあるので、今度は別のメニューを試そうと思います。
地図を掲載しておきます。
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今度はハナマサステーキの下連雀店というところに行ってみました。三鷹市にある「肉のハナマサ」に併設されているお店です。
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店内に入ると自動券売機がありますので、ここで何を食べるかを決めます。武蔵境店ではステーキを食べたので、今日はハンバーグを試してみることにしました。「手ごねハンバーグ」というメニューです。やはり、ライスは大盛にしても無料でした。ほかにカップ味噌汁が付いてきます。
ハンバーグは「肉汁がたっぷりで無茶苦茶に美味しい」という訳ではないのですが、ジュージューと音を立てながら出てくる様子はとても食欲をそそります。ハンバーグにかけるソースの味も濃いめの味で、ライスの方はグングンと進みました。ハンバーグにはモヤシや目玉焼きなども添えられています。このメニューで580円であればとても安いのではないかと思います。
【2021年5月6日追記】
残念ながら肉のハナマサはいくつかの店舗を閉鎖してしまいました。楽天市場にお店を出していた時期もありましたがその後撤退しています。
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