先週の土曜日は子どもを連れて井の頭公園へ行ってきました。七井橋を通ると必ずボートに乗りたいと言い始めるので、今日はあえてその近辺には近づかずに、玉川上水沿いから万助橋付近を吉祥寺駅へと折れていこうと思ったのですが、子どもが池の方向を指さし始めて、結局はボート乗り場まで連れて行かれてしまいました。
井の頭公園のボート
ボート乗り場はそんなに混んでいません。自動券売機の前に数組のお客さんが列を作っていましたが、すぐに自分たちの順番になりました。子どもはスワンや足こぎボートはあまり好きではなく、いつもローボート(手こぎボート)に乗りたいと言います。今日も迷わずにローボートになりました。
ローボートは1時間乗ることが出来て値段は600円になっています。スワンやペダルボートは時間が30分になってしまうので、ゆっくり楽しむにはローボートの方が良いかもしれません。
真ん中に後ろを向いて私が乗って、ボートの後ろに子どもが前を向いて乗ります。ローボートに乗るときにはいつも不思議に思うのですが、なぜ、漕ぐ人は後ろを向いてボートを走らせるのでしょう。
前方方向を見るには振り返るような形になるので、首が疲れます。そんなことを考えながらも、前を見るのは子どもに任せて、子どもに右!とか左!とかナビゲーションをして貰いました。
ボートの漕ぎ方ですが、ほとんどの人はオールの先を少し深いところに入れて、全身でグイッと漕ぐのが普通の漕ぎ方ですが、実はオールの先を水面少し下程度のところに入れて、軽くピッチをあげて左右非対称に漕ぐと、あまり疲れずにそれなりのスピードが出ます。
結構、今日は日差しが強くて、日向にいると相当暑かったので、ボートを止めて休むときには桜の木の木陰に隠れて休んでいました。井の頭公園は意外と奥行きがあるのですが、ここを2往復くらいして、あとは休んでいるという感じで1時間が経過しました。
大道芸に遭遇
ボートから降りた後、ボート乗り場に併設されている東京都公園協会の売店で子どもにアイスクリームを買ってあげてしばらく休みました。そして、南の方角へ歩いていくと、橋をわったところで大道芸をしていました。ちょうど、PEPACAFE CRAFTの下にあたるところです。
この大道芸がとてもおもしろくて、ちょっとだけ見ようと思って立ち止まったのに結局最後まで見てしまいました。2つのローラー?をロープの上で自在に操る芸がメインで、ときどき、バルーンを使った犬などの作成、そして最後には本当の火がついた松明を火がついたまま食べてしまうという芸を披露されていました。
とてもおもしろかったので、どんな方なのだろうとネットで情報を探してみたところ、たぶん、こちらの方(ミスターダイさん)だと思います。
7月12日〜21日まで文化芸術による子供育成総合事業で岩手県内の幼稚園、小学校、児童館など8カ所で「🌈虹たまや シャボン玉劇場」のパフォーマンスをしています。 pic.twitter.com/RJacfhrNlC
— Mr.Dai(ミスターダイ) (@mr_dai3) July 18, 2021
ほかにもミスターダイさんのパフォーマンスを紹介している記事をいくつか見つけましたので、あわせてご紹介します。
★masahikosatoh.weblog » Blog Archive » 大道芸。一瞬にかけるプロの仕事。
★ジャンク宿: バルーンアート
★ごきげんさん: ごきげんな Street Performer Mr.Dai
また、天気の良い休みの日には井の頭公園へ行って、大道芸を見てみたいと思います。
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