WordPressにAll in One SEOプラグインを導入

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 そのプラグインの名前にひかれて、「All in One SEO」プラグインをインストールしてみました。こちらのサイト(All in One SEO Pack | uberdose 2.0)で公開されています。何となく、これをインストールすればSEO対策は万全という感じがします。でも、このプラグインに関する日本語の解説ページがあまりにも少なくて、英語を読まざるを得ない状況になりました。プラグインをインストールしてオプションの設定をすると下記の設定項目があります。

Home Title : ここに設定した文字列はブログのトップページのタイトルに設定されました。個々の記事のページにはその記事のタイトルが設定されるようです。

Home Description : ここに設定した文字列はブログのトップページのMETAタグ(META NAME=”DESCRIPTION”)に設定されました。

Home Keywords : こちらにカンマ区切りでキーワードを入れておくと、トップページのMETAタグ(META NAME=”KEYWORD”)に設定されました。

Rewrite Titles : こちらをオンにすると、各記事のタイトルが、「ブログの名前 ページのタイトル」から「ページのタイトル ブログの名前」という順番に入れ替わりました。ページのタイトルの方が優先的に前に出た方がSEO的には有利だと言われています。

Use Categories for META keywords : ここをオンにすると、カテゴリー名がMETAタグ(META NAME=”KEYWORD”)に設定されました。

Use Category Description as Title : カテゴリーの概要が各記事のタイトルに設定されるようです。(まだ使っていません)

Use noindex for Categories : カテゴリーのページを検索エンジンにインデックスさせないためのオプションのようです。カテゴリーページに「」が展開されていました。

Use noindex for Archives : アーカイブページを検索エンジンにインデックスさせないためのオプションのようです。

Auto-Generate Meta Descriptions : 自動的に各記事のページのMETAタグ(META NAME=”DESCRIPTION”)を生成してくれるようなのですが、日本語の場合にはたくさんの文字列が展開されてしまい、動作が今ひとつでした。英語のように1単語ずつわけて書く言語の場合は良いのかもしれません。

 また、この記事を投稿するときに気がついたのですが、記事の下にTITLEとKEYWORDを入れるための入力ボックスが出現します。ここに内容を埋め込むとTITLEタグやMETA NAME=”KEYWORD”タグに展開してくれるのでしょう。

 以上が実際に動作を確認しながらチェックしてみた内容です。どの程度、SEO的に効果が発揮されるのか、今後の状況を確認していきたいと思います。

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