WordPressはMySQLで作成したデータベースにコンテンツを格納し、表示するために動的にデータベースからコンテンツを読み込んでブラウザ画面に内容を成形、表示する仕組みになっているので、データベースへのアクセスは頻繁に発生します。一方でMovableTypeの方は普段のコンテンツへのアクセス時にはあくまでも静的に生成されたHTMLファイルをアクセスするだけですので、データベースアクセスは発生しません。そんな特性の違いもあるので、WordPressではデータベースへの負荷が高いということができます。
このサイトでは、「さくらインターネット」のレンタルサーバーを使用していますが、データベース環境については色々なユーザーで共有していることもあり、ちょっと不安なところもあります。また、こちら(wardpress道 WordPressとロリポップの場合)の記事を読んでいると、さらに不安が大きくなってきたので、データベースをバックアップすることができるプラグインを導入してみることにしました。
今回選んだプラグインは、WP-DBMANAGER(WP-DBManager 日本語版 « MMRT daily life)というプラグインです。インストールにあたっては、こちら(WP-DBManager 日本語版 « MMRT daily life)のサイトに書かれている通りの操作をしたところ簡単にインストールを実施することができました。インストールが終わると、メニューに「Database」という選択肢が増えて、データベースに関する色々な操作を実施することができます。この中で、バックアップをするためのメニューがありますので、これを実行すると、レンタルサーバーの自分の領域の中にBackup-dbというディレクトリを作ってその中にデータベースのバックアップを作ってくれました。バックアップを作る際には領域を圧迫しないようにGZIPで圧縮をすることもできます。また、バックアップしたデータベースについてはメールに添付して自分宛に送ることも出来るようです。こうすれば、自分のパソコン(メールサーバー?)でもバックアップしておくことができるところを狙っているのでしょうか。おもしろい機能です。
また、Optimize Databaseというメニューがあり、これを実行するとデータベースの最適化を実施することができます。こんなこと「Database should be optimize once every month.」が表示されているので、1ヶ月に1回は最適化をしておいたほうが良いようです。
さくらインターネットのプレミアムプランでは1ユーザーは一つのデータベースファイルしか使えないので、MovableTypeとWordPressのデータベースは同じデータベースファイルの中に構築しています。おのおののテーブルは全て接頭語でわけているので、同じデータベースファイルの中にあっても特に現在のところは問題は発生していません。今回のデータベースのバックアップや最適化については、データベースファイル単位に実施されるので、MovableTypeのデータベースファイルについても一緒にバックアップや最適化が行われました。ちょうど都合が良かったかもしれません。
いざというときのためにお勧めなプラグインです。
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