ネットショップ
最近では大きな買い物のうちほとんどはネットショップを介して購入するようになってきました。何かを購入しようと思ったときに、どの商品が良いかを調べたり、その商品はどこのお店が一番安いかを調べたりするのは、やはりインターネットで調査するのが一番です。そして、インターネットで調べると、そのままネットショップで購入してしまうというパターンがとても多くなっています。
ショッピングモールに参加するか否か
やはり、消費者から見るとネットで買い物をする場合には単独で出店しているお店よりも、ショッピングモールに参加しているお店のほうが信頼力がありそうな気がします。単独で出店しているお店は何となく気軽に出店できてしまうので、それだけ詐欺などにあう確率が多くなるような気がします。
また、ショッピングモールに参加していると串刺しで検索をして、同じ商品がもっと安く売られていないかを確認したり、いろいろな人が投稿したレビュー記事を参照できたりするので、やはり便利です。したがって私はアマゾンなど巨大な単独のお店をのぞくと、ほとんどが楽天市場を使って買い物をしています。
楽天市場を使う理由
私が楽天市場を使う理由はひとつ、楽天スーパーポイントを消化するためです。楽天市場での買い物でも相当な量のポイントがたまりますし、また、楽天アフィリエイトの成果としてもポイントをもらうことができるので、毎月、ポイントとクレジットカードを組み合わせて買い物をするようにしています。
楽天市場以外にショッピングモールで有名なところといえば、今はYahoo!ショッピングでしょうか。Yahoo!ショッピングも良いと思うのですが、楽天市場と一緒のお店も結構出店しているので、あえて2つのショッピングモールを使い分けることもないと思い、楽天市場を主に使用しています。
安心感
先日、楽天市場に出店していた秋葉原OG商会というお店がたくさんの注文を抱えたまま突然閉店していまうというトラブルがありました。この時点では楽天は仮想商店街を提供しているだけなので、たぶん、既に入金した人への弁済交渉には応じないのだろうと思っていたのですが、下記のような発表が行われています。
弊社と致しましては、6月14日以降、被害状況の特定、救済処置の法的な手続きなどを検討して参りました。被害にあわれたお客様には、本件の特殊性も鑑み、弊社サイドにて商品代金の代位弁済をさせて頂きたいと思います。詳細につきましては、対象のお客様宛に別途メールにてご案内させていただきますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
つまり、楽天で弁済してくれることを決めたようです。もしも単独でネット上に開店しているお店が夜逃げをしてしまった場合には、もしも振込みが終わっているのに商品が届かないといったことがあった場合は、泣き寝入りになってしまう可能性が高いと思うのですが、今回のケースではかなりの人が救われたことになります。
楽天市場への出店
そんな楽天市場への出店はどうすればできるのでしょう。調べてみると楽天市場には3つの出店プランがあります。
ほかのショッピングモールとの競争が厳しくなってきたこともあってか、楽天10周年記念がんばれプランという新しい出店プランが増えていました。こちらは月額の出店手数料が1万9500円だそうです。
従来からあるスタンダードプランでは月額5万円でしたので、かなり使いやすいプランではないかと思います。いくつかの制約もあるようですが、まず最初にお試しで使ってみるには良いような気がします。
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