WordPressでページナビゲーション(WP-PageNavi)

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 個別エントリーページなどは1ページにしかならないので、複数のページに別れたときの心配をする必要はあまりないのですが、トップページ(インデックスページ)などは記事を投稿していけば投稿していくほど、いくつかのページに分割されていきます。通常は設定で決めた最初の数個の記事しか表示されない状態になっており、それより以前の記事にアクセスするためには、サイドバーでアーカイブを選んで、該当の月ににアクセスして記事を選ぶのが一般的です。

 しかし、トップページを一番下まで見たときに、それよりも少し前に投稿された記事を見たい場合もあるので、ページナビゲーションが付いていた方がやはり便利です。これを実現するプラグインは何か無いのか探していると、良いプラグインが出てきました。WP-PageNaviというプラグインです。

 こちらのページ(WP-PageNavi 2.11 Readme)でプラグインが公開されています。

 普通のプラグインと同じようにFTPで指定のフォルダに転送して有効化します。そして、管理ページから「各種設定」に行けば、PageNaviというリンクが増えていますので、ここにアクセスすれば、どのように表示するか等について設定を行うことができます。

 また、ページナビを表示させたい箇所には必要なコードを入れておく必要があります。私はfooter.phpにコードを入れておきました。コードの入れ方については、こちら(「WP-PageNavi」を使ったページネーション実装方法|WEB担・デザイナー向けスキルアップノート)の解説が詳しくて判りやすいです。

 まだ、このブログでは投稿した記事の数が10に満たないので、ページナビの出番になっていません。1ページに表示される範囲であれば自動的に表示が抑止されるので、うまく動作してくれているか否かのチェックが出来ていないのですが、そろそろ10個を超えてページが分割されるので動作確認ができるはずです。

【2024年10月3日追記】

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WordPressの高機能無料テーマ「cocoon」でページネーション

 現在はWordPressのテーマに高機能で無料のcocoonを利用しています。このテーマを使えば、ページナビゲーションは自動で生成してくれるので、あえてWP-PageNaviを使用する必要が無くなりました。スキンを選ぶことでデザインもいろいろなものが利用できます。2024年10月3日現在ではアーカイブページの最下段では下記のように表示させています。

ページナビゲーション

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