はてなブックマークで見つけたWordPress活用のコツ

何かおもしろそうな情報はないかというときに、「はてなブックマーク」の人気エントリーをよく読んでいるのですが、その中に、こちらの記事がランキングに入っていました。

 WordPressに関しては、プラグインは何を使うかという記事はよく見るのですが、この記事はプラグイン以外で何をしておけば良いかということがまとめられていて、参考になります。以下、この記事の中で触れられている要点と、現時点のこのサイトの構成を比較していきたいと思います。

☆そのコンテンツにはページなのか、記事なのか、それともHTMLなのか。

 WordPressでは「ページ」というブログとは全く別のどちらかというと時系列ではない静的なコンテンツを管理する機能があ:ります。このページを作りたいときには、管理画面で「記事投稿」ではなく「ページ作成」を選択することにより作成することができます。このブログでは、問い合わせ先やサイトの経緯等の静的な情報のみをページに作成して、それ以外の日記や感想といった日々投稿する記事については全てブログの記事として投稿しています。

☆ページを作る際には階層構造を意識して作る。

 これは個々のページや記事のURL(投稿スラッグ)をどのような階層構造で作成するかということになります。このサイトでは、あまり階層構造は意識して作っていません。SEO的にも関連するコンテンツは一つの階層構造の中でページを集約していった方が良いという話しはよく聞くことです。(逆に階層をあまり深くしすぎると良くないという話しもあるので、階層を作るにしてもほどほどの階層数にしたほうがよさそうです)

 このブログサイトではアーカイブログだけが、「log」というディレクトリの下に出来ていますが特にカテゴリー別に分けるといった工夫も出来ていません。また、それ以外のコンテンツは階層をあまり整理できていませんので、この辺については改善が必要な部分になります。

☆記事のパーマリンクを設定する。

 WordPressの標準では個々の記事のURLは「painfo.net/?p=123」といったURLになります。しかし、このURLは?が含まれていたりして何だかありありと動的生成のURLだということがわかってしまいます。SEOの側面として考えると、動的生成のURLは不利になるということもよく耳にするので、出来れば普通のURLになっていたほうが良いことは事実です。WordPressではパーマリンクの設定を変更すればこのURLを直すことができます。このブログでは「https://www.painfo.net/log/56.html」という感じのURLになるように設定してあります。(管理画面→各種設定→パーマリンク設定→一般的な表示→独自表記を以下の入力欄に記述 →「/log/%post_id%.html」)

 以上、参考元記事にはこのサイトを作成するときに少しは考えていたことも書かれてはいたのですが、それ以外の各種テクニックについてもいくつか紹介されています。私ももう少し勉強していき、このサイトについても少しずつカスタマイズをしていきたいと思います。

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