WordPress管理人のための便利なプラグイン

当サイトの記事には広告が含まれます

 英文記事になってしまうのですが、50+ Tools For The WordPress Adminという記事がありました。この中から気になったツールをピックアップしていきます。

404 Notifier – 誤ったURLを入力した場合などには404ページが出力されます。通常はブラウザが出力する簡素な404ページが表示されますが、.htaccessの設定によって自分が準備した404用のページを表示させることが可能になります。この404ページを自分で作るときにこのプラグインは手助けをしてくれます。

Auto-hyperlink URLs – URLを記入するだけで、そのURLへのハイパーリンクを自動的に設定してくれるプラグインと解釈しました。自分で使ってみようと思います。

FeedBurner FeedSmith – インストールするとRSSをFeedBurnerにリダイレクトしてくれるプラグインです。このブログでも使用しています。FeedBurnerに加入するとRSS購読者の数や使用しているツールなどを分析できるほか、色々なFEED規格に自動対応するなど色々な得点があり便利な仕組みです。基本機能を使う分だけであれば無料なので登録してみてはいかがでしょうか。まだ、FeedBurnerに登録していない場合には、「こちら」から登録を実施してください。FEEDBURNERの詳細は「こちら」のページも参考になります。

Google Sitemaps Generator – グーグルではトップページからリンクで巡ることができる範囲であれば自動的にページの中身を拾ってインデックスに反映できるのですが、時にはインデックスにうまく反映できないといったことが発生します。こんなとき、グーグルが指定した形式でサイトマップを作成し、グーグルサイトマップで登録をすると、指定されたURLの情報を自動的にクローラーが拾ってくれます。この指定された形式のサイトマップを自動的に作ってくれるのがこのプラグインです。なお、グーグルサイトマップへの登録は「こちら」から実施してください。(このブログでも使用しています)

Search and Replace – 投稿した文章の中から文字列を検索して、その文字列を別に指定した文字列へ変換してくれるプラグインのようです。日本語に対応してくれていれば便利そうなのですが、実際はどうでしょう。時間が出来たら、確認してみます。

Wikipedia-NoFollow – ブログの文章を書くときにWikipediaを参考にして書いたりリンクを貼ったりすることも多いのですが、このプラグインをインストールしておくと、Wikipediaへのリンクに対しては、「rel=”nofollow”」を自動的に付けてくれるようです。このnofollowを付けると、グーグルなどの検索サービスではリンク先のサイトに対して特段の評価をしなくなります。(逆にnofollowが無ければリンク先のサイトはページの評価が上がる) Wikipedia向けだけに何故このようなプラグインがあるのか不思議です。このプラグインを配布しているページに行って見ると、その理由が書かれていたのですが、英語が今ひとつわからないので、訳さないでおきます。

WPAds – このプラグインをインストールすると、ページを表示させるたびに違うバナーや違うテキストを表示することができるようです。バリューコマースなどのアフィリエイト広告を提供している会社では標準でバナーをローテーションする機能を持っていますが、テキスト広告をローテーションさせることはできません。また、アフィリエイト広告を提供している会社を跨ってはバナーをローテーションさせることは難しいので、このプラグインは有意義だと思います。一般に同じ位置にいつも同じ広告が表示されていると、その位置のものを無意識に無視するようになると言われていますが、バナーをローテーションさせれば毎回雰囲気が変わってくるので、クリックしてもらえる確率が、もしかしたら上がるかもしれません。このプラグインについては使ったことがないので、機会を見つけて是非使ってみたいと思います。

WP Plugins Tracker – このブログでも使っています。このプラグインをインストールしておくと、インストールしているプラグインのバージョンが最新版か否かを教えてくれます。(ただし、wp-plugins-db.org databaseに登録されているプラグインのみ) 私の場合、十数種類のプラグインをインストールしていますが、その中の一つ以外はきちんと最新版か否かを判定してくれています。便利です。

WP- DBManager – このブログでも使っています。WordPressが使用しているデータベース(MySQL)をバックアップしたり、バックアップしたデータベースから復元をしたり、バックアップしているデータベースを消したりすることができます。実はこのツールでDBをバックアップしておいたおかげで、オペミスによる事故から見事にブログを復活させることができました。感謝しています。

WP-Table – WordPressの投稿画面ではテーブルを作成することがVisualにはできませんが、このプラグインを使用すると簡単にテーブルを作成することができるようです。ブログの記事を書いていることに時々、テーブルが使えたら良いのにと思うこともあるので、日本語環境でもうまく使えるか否か実験をしてみたいと思っています。

 他に私がお勧めするプラグインは下記のプラグインです。

Adman ブログの記事の中に自動的に広告を表示してくれます。広告を表示する場所は、記事の一番上、記事の一番下、そしてこのプラグインで自動的に記事の真ん中を割り出して、その真ん中にも広告を表示してくれます。日本語環境でも特に問題がないようです。なかなか使い勝手の良いプラグインだと思います。

All in One SEO Pack SEOに必要な仕組みをセットで提供してくれるツールです。「こちら」にプラグインの解説をしました。

Counterize II サイトへのアクセス状況を確認することができます。

Lightbox 2.02 Plugin 画像を魅せるためのプラグインです。ブログ本文上にはサムネイルサイズのイメージを表示しておき、クリックするとその上に拡大された画像をホワッと表示させることができます。お勧めです。

WP-PageNavi 複数ページに続く場合、とても判りやすいページナビゲーションを自動的に表示してくれます。このブログでトップページの一番下を見ると、このプラグインで表示されたページナビゲーションが表示されています。

Simple Tagging 各記事にタグを付けることができます。(投稿画面の下にタグを記入するためのエリアが出てきます) ここにタグを入れておくと、例えば関連する記事を表示したり、タグクラウド(タグの使用頻度別に文字の大きさを変え表示する早見表)を表示することができます。このブログでは関連記事の表示を各記事下段に実施しています。

TaM Google Analytics グーグルのアクセス解析ツールで必要なタグを自動的に各ページに付与してくれるツールです。このブログでも使っています。

Updated Now Banner このプラグインをインストールしておくと、新しい記事を投稿した直後(または古い記事を更新した直後)にページの左上で「UpdateNow」という表示を自動的に付けてくれます。

wp-tegaki このように手書き文字を記入できます

WP Post to Twitter WordPostに新しい記事を投稿するとtwitterに通知してくれます。

wp-cache WordPressは動的に各ページを生成するようになっていますが、生成には若干の負荷をサーバーにかけてしまいます。また、サーバーの負荷状態によってはページが表示されるまでに時間がかかってしまうことがあります。このプラグインをインストールすると表示されたページの内容を静的な状態でキャッシュしておいてくれるので、2回目以降のアクセスでは表示が速くなります。このブログでも使用しています。

Contact Form ][ (WP-2.0.x) アクセスしてくれた人から管理人へフィードバックや質問などを送ることができるようになります。メールアドレスをブログ上で公開するとspamメールが増えてしまうので、このようなフォームで対応するのがベストだと思います。

 いかがでしたでしょうか。

コメント