最近、コンビニエンスストアや書店の雑誌コーナーを見ても、何だかパソコン関係の雑誌の種類や量が減ってきたような気がします。
今から5年以上前はインターネットマガジン、Dos/vマガジンなども分厚くて、書店では高く積み上げられていたように思いますが、最近では目立たなくなってしまいました。(調べると、インターネットマガジンは昨年の3月に休刊になってしまったいたんですね。もうインターネットは生活に溶け込んでしまったので、インターネットを題材にしても売れなくなってしまったのでしょうか)
ほかに、ネットランナーも休刊になってしまうそうです。(「ネットランナー」休刊へ – ITmedia News)
ネットランナーといえば「裏ツール」など何かと目立つキーワードが表紙に書いてあって、ついつい欲しくなってしまう雑誌ではありましたが、最近は販売数が落ち込んでしまっていたようです。
今まではパソコンは難しいという印象がつきまとっていて、パソコンを使う前にはまず勉強しなければいけないという感じがしていました。
もうパソコンそのものが生活の中の一部になってきて、あえて雑誌を買う必要性がなくなってきたこと、そしてパソコンに興味がある人ならば、あえて雑誌を買うようなことはせずに、ネットで情報を見つけてくるようになっていることが、パソコン関係の雑誌が減ってきている大きな原因なのではないかと思います。
そういえば、私もパソコン関係の雑誌はここ1年以上、買っていないような気がします。
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