最近は情報漏洩事故が多発していてUSBメモリは一切の利用を禁止している会社も多いかと思います。私の会社でもUSBメモリなどの可搬媒体は完全使用禁止の絶対命令が出ていて、個人でもUSBメモリは購入しないようにしていました。
家族からUSBメモリの要望
ところが妻から友達と画像データのやりとりをしたいのでUSBメモリが欲しいとリクエストをうけました。ずっと使っていなかったので最近の相場すら判らなかったのですが、まずはどの製品を購入するか調べてみることにしました。
まずは楽天市場のランキング市場でUSBメモリの売れ筋商品を確認してみました。
【楽天市場】USBメモリ売上ランキング
このランキング市場で上位に入っているUSBメモリを見ると、1GBとか2GB程度の容量の製品については本当に値段が下がっていることに驚くばかりです。
容量あたりの価格が大きく低下
だいたい、1GBのUSBメモリは1000円台、2GBのUSBメモリは2000円台、そして4GBのUSBメモリは4000円台になってしまっています。パソコンに内蔵させるメモリと比較してもずっとフラッシュメモリの値段は下がってしまったようです。
ずっと昔、1995年頃だと思うのですが、IBMのパームトップPC、PC110という小さなパソコンがありました。このパソコンにはコンパクトフラッシュを使用することができるのですが、当時はコンパクトフラッシュの値段が非常に高くて、48MBという中途半端な容量のメモリを購入したことを覚えています。サンディスクの商品だと思いますが、当時は48MBのコンパクトフラッシュですら、1万5000円程度の値段がしていたと思います。
そんなUSBメモリの値段の下落に驚きつつ、結局は下記の商品を購入しました。SOTECダイレクトで2480円で売られています。この値段で送料込みなので非常にお買い得だと思います。
このUSBメモリですが、こんなに安いのにもかかわらず、WINDOWS VISTAのREADY BOOSTに対応しています。メモリスロットに空きがない場合にはこのUSBメモリを差し込んで設定をすることで、パソコンの動作を速くすることができるという機能です。WINDOWS VISTAでしか使用できない機能なので、VISTAを持っていない私には関係の無い機能ではありますが、今後、長い期間にわたって使っていけそうです。
コメント