Movable Typeのタグ付け支援プラグイン 「TaggingHelper」を導入

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movabletype-mt

 TaggingHelperというMovableTypeのプラグインをインストールしました。このプラグインをインストールしておくと、エントリーの投稿画面で自分が過去に使ったタグの一覧を確認することができます。

 以前はカテゴリーでエントリーを分類することが一般的でしたが、最近ではタグをエントリーに対応した複数のタグを入力して、関連するエントリーを引っ張ってきたりすることが、他のプラグインによって簡単にできる(関連の記事を表示させてみた 【TagSupplementalsプラグイン】)ようになるので、やはりタグを活用しない手はありません。

 具体的には、タグを入力するエリアの下に「+過去のタグ」というリンクが、プラグインをインストールすることで現れるようになります。ここをクリックすると、ズラッと過去に使ったことがタグの一覧が表示されるようになっています。データベースにアクセスしてタグを保存しているフィールドからタグの一覧を取得し表示をしているのでしょう。

 使っているタグの種類が多いと、ズラッと表示されてしまって、その中から選ぶのは相当に大変です。このプラグインを使う前提は、これからタグを付けていく方や、過去に入力したタグが10から20個程度に集約されるようにブログを書いてきた方に便利なのではないかと思います。

 私の場合にはズラッとスゴイ量になってしまいました。今まであまり考えずに気がついた単語をタグとして登録して、あまり重複が発生するようなことを避けることをしてこなかったので、自業自得だったかもしれません。実際に表示されたときのイメージは下記のような形になります。

tag11.png
 ダウンロードはこちら(blog.aklaswad.com: TaggingHelper)からできます。

 また、インストールするためには解凍したときに出来る「plugins」というディレクトリの下にあるフォルダを、サーバー上のpluginsフォルダの下にそのままFTPでアップロードすればインストールは完了します。

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