2007年9月現在でノートパソコンは値下がり傾向が顕著

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ノートパソコン

 @ITを読んでいると興味深い記事(ノートPCが値下げ傾向 - @IT)がありました。

 BCNの調査でノートパソコンは8月にかけて値下がりの傾向を示しているそうです。液晶やCPU、そしてメモリなどの主要パーツが値下がりしているので、長期的に見て下がることは当然と言えば当然なのですが、やはり手が届きやすい価格に近づいていくということは実に良いことだと思います。

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数年前のノートパソコンの価格

 数年前まではノートパソコンというと20万円近く出さないとなかなか購入できなかったと思うのですが、今では10万円以下の商品が当たり前のようにあります。中には6万9800円程度のA4ノートパソコンですら簡単に探すことができるようになってきました。

 ちなみに、A4ノートパソコンの平均値は12万3000円、B5タイプのノートパソコンの平均値は19万8000円です。やはり、B5タイプのノートパソコンに関しては、平均価格が上がってしまうようです。私は自宅で普通に使用するパソコンはA4ノートパソコン(THINKPAD G40)、そして、持ち歩くためのパソコンはB5タイプのノートパソコン(THINKPAD X40)を使用しています。

 自宅で普通に使用するパソコンの方は省スペース型のデスクトップパソコンとして使用していますので、出来るだけ能力の高いパソコンが良いですが、持ち運びを常時する必要はありませんので、A4タイプがマッチしています。しかし、持ち歩くノートパソコンに関してはB5サイズのパソコンでないと厳しいです。

 B5サイズのノートパソコンも平均価格については19万8000円ということになっていますが、私が使っているTHINKPAD X40については2年近く前にPCサクセスというショップで9万9800円で購入しました。B5サイズのノートパソコンであっても、安売りの情報をよく見ていけば、お買い得品が出てくると思います。

テレビチューナーの搭載

 最近のB5サイズノートパソコンには22.2%もの商品にテレビチューナーが搭載されているそうです。そして、そのチューナーのほとんどがワンセグチューナーだそうです。私はUSBに接続するタイプのワンセグチューナーを使用していますが、やはりノートパソコンの本体に内蔵されていた方が便利であることは間違えありません。

 今度、B5サイズのノートパソコンを買い換えるタイミングが来たら、ワンセグチューナー付きのノートパソコンも視野に入れて探したいと思います。

 ノートパソコンについては、まだデスクトップパソコンと比較すると割高感があります。液晶パネルの分はどうしても割高になることは仕方がありませんが、液晶パネルそのものの値段も急速に下がっているので、まだまだ、ノートパソコンの値段も安くなっていくのではないかと思います。今後の価格の動きが楽しみです。

【2019/07/14追記】

最近の環境

 ここ2年ほどは自宅ではほとんどノートパソコンを利用しなくなってしまいました。小田原市の「ふるさと納税」でiPad Proをもらったのですが、これが思っていたよりも使いやすかったので、あえてノートパソコンを開くことがなくなってしまいました。

 動画のコンテンツを鑑賞したり、ブログの記事を書いたり、メールを読み書きしたり、ウェブブラウジングをする程度の利用であれば、iPadで十分です。

 ノートパソコンはMicrosoftのsurfaceを利用していますが、こちらは仕事関係でWindows用のアプリを使うときに利用しています。

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