テレビコマーシャルを見ていると、ジャンプスクエアというマンガ誌の宣伝をしていました。11月2日の創刊になるようです。
普通、テレビコマーシャルでウェブサイトの告知をするときには、検索エンジンでxxというキーワードを入れて検索をしてくれと宣伝するわけですが、このテレビコマーシャルは一風変わっていて、「ジャンプスクエアというキーワードで検索をしないでほしい」と宣伝をしています。
インターネットで情報を見ないで、創刊日に実際にマンガ誌を見て欲しいというのがその根拠になります。
でも検索をしないでくれと言われると、つい検索をしてしまいたくなってしまいます。
「ジャンプスクエア」というキーワードを使ってグーグルで検索してみました。この時点で私は完全に編集部の作戦に引っかかってしまっています。すると、一番上位に下記のサイトがヒットします。
★「ジャンプスクエア」を検索されたみなさまに
このページをまずは見てみました。やはり、ここでも必要な情報が書かれているわけではなく、創刊当日に実際に本誌を見て欲しいと書かれています。
何だかつまらないなと、そのままページを表示しっぱなしにしていたら、今度は自動的に違うページに飛ばされました。下記のページが表示されます。
★ジャンプSQ.:掲載漫画一覧
何だか検索エンジンの検索結果のように表示されています。これが掲載予定のマンガの一覧になっているようです。webと連動した広告の手法としてなかなかおもしろいと感心した次第です。
こちらが公式サイトです。
ジャンプSQ. | 集英社
毎月4日発売。集英社の月刊漫画雑誌「ジャンプSQ.」公式サイト。最新号の内容・試し読み・Web連載・本誌連動企画など企画満載!!
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