PS2用ソフトの再生機能を外した4万円以下の廉価版PS3が発売

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 プレイステーション2のゲームソフトを再生する機能を省略された4万円弱の廉価版PS3が11月11日に発売されました。

 近所のコジマに行ってみると、従来から発売されている60GBと20GBのハードディスクを搭載した商品のほかに、発売されたばかりの廉価版PS3もきちんと売られていました。従来と同じブラックモデルのほかにホワイトモデルも扱われています。

071111_142819.JPG 上記の写真のように売り場には空箱が置いてあって、そこにはレジに持っていけば実物に交換してくれるカードがさしてあります。ブラックモデルの方はカードの残は3枚、ホワイトモデルの方はカードの残が1枚でした。同数ずつ入荷しているのだとすれば、ホワイトモデルの方が売れているようです。

 4万円を割るモデルが出ればかなりの人気が出て、発売されてもすぐに売り切れるのではないかとも思っていたのですが、そこまでの人気は出ていないようですね。今後のPS3の売れ行きがどうなっていくのか気になるところです。

 ほかにPS3の振動付きコントローラーも本日発売だったようです。

  • PS3振動機能付きコントローラー! – マーピとミーピのラブラブお出かけ日記&GT4/GT5! – Yahoo!ブログ

【2012/10/29追記】

 現在は250GBのハードディスクを搭載したプレイステーション3が2万5000円程度で販売されています。

 一時期はプレイステーション3の製造原価が高止まりしてしまい、当初はSONYも逆ざやでPS3を販売していた時期があったと言われています。しかし、その後は順調に製造原価が下がっていき、現在では2万5000円で売ったとしても十分に利益は出ているのでしょう。

 すでにPS3は発売を開始してから5年以上が経過していますが、いまでもTORNEとの連携など、かなりの性能を発揮してくれています。

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