大連の労働公園の上にそびえ立つテレビ塔と中国茶

　泊まったホテル（インターコンチネンタル 大連 IHG ホテル）の窓から外を見ると、大きなサッカーボールや観覧車、ジェットコースターなど色々な施設が見えます。大連市労働公園というところのようです。そして気になるのは正面の小高い山の上に建っている高い塔です。窓から見える光景の写真を撮っておきました。

　少し時間があったので、この小高い山の上に建っているタワーへ行ってみました。テレビ塔だったようです。テレビ塔の麓からの眺めを撮ってみました。

　テレビ塔の方も見上げて写真を撮ってみました。

　テレビ塔の中に入ってみると、階段で２階に上りそこからはエレベーターで展望台のフロアーまで上がっていきます。展望台は丸くなってて、３６０度の眺めを見ることができます。各々の方角には見える風景の説明が掲載されていました。平日の朝方ということもあって、ほかにお客さんは数組しかいなかったので非常に寂れた感じでしたが、これが休日になれば、また様子も違うのかもしれません。

　見える風景はさきほどの大連市労働公園のほかに、大きな集合住宅がたくさんあったり、またタウンハウスのような家など、色々な建物が見えます。

　テレビ塔見学が終わったあとは、また市街地の方へ戻って、中国茶を飲むお店に行きました。目の前にお茶をいれてくれるのですが、下の写真のように器の上に逆向きに塔？のようなものを立てて出してくれます。ゆっくりと塔の部分を抜いて、塔の部分についている香りを楽しむという仕組みになっているようです。