DVDレコーダー(SONY RDR-HX65)がHDD-ERROR発生により故障

当サイトの記事には広告が含まれます
RDR-HX65

 昨日、会社から家に帰ってから、DVDレコーダーで録画済みの番組を見ようと思ったら、電源が入りテレビ放送は受信できるもののハードディスクに録画されている番組の一覧を表示することができません。

 おかしいと思いつつ、本体の液晶ディスプレイを確認してみると、「HDD ERROR」という不穏なメッセージが表示されていました。

 これはまずいと思いつつ電源ボタンの長押しで強制電源OFF、そしてそのあと、電源オンをしてみても、ハードディスクにアクセスしようとした時点でリトライを繰り返した後に「HDD ERROR」の表示が出てしまいます。

 このDVDレコーダーは2006年の2月に購入(SONY スゴ録 RDR-HX65到着&レビュー公開)しているため、2年弱で壊れたことになります。「おまかせ・まる録」機能がついていたり、ハードディスクが200GBあったり、値段がとても安かったりしたのですが、メニュー操作がもっさりとしている、いくつか不具合が発生している(たとえば→スゴ録で番組表(EPG)が取得できない?)ことから考えると、あまり良い買い物ではありませんでした。

 しかし、2年弱にわたって毎日、かなりの量のテレビ番組を録画してくれて、かつ視聴を繰り返すという、かなりタフな使い方をしてきたのも事実なので、ハードディスクが壊れても致し方なかったかもしれません。


 これからクリスマス、および年末年始とテレビの特番が増えてくる時期でもありますので、新しいDVDレコーダーを購入しようと思っています。

 新しいDVDレコーダーについては、東芝、パナソニック、SONYのうち、デジタルチューナーが内蔵されていてハードディスクが250GB、ブルーレイやHD-DVDには未対応の機種の中から選択しようと思います。ダビング10という新しい規格がこれから出てくるタイミングでもあり、デジタルチューナー内蔵のDVDレコーダーを購入するには非常に微妙な時期でもあります。

 東芝の機種であれば将来のファームウエアバージョンアップでダビング10に対応(東芝、「ダビング10」対応予定のDVD/HDDレコーダ「VARDIA」)という記事もあります。松下のDIGAもダビング10対応予定機種が発表(松下、DIGAの「ダビング10」対応予定機種を発表)されています。ソニーの製品についてはダビング10対応予定の告知が見当たりませんので、もしかすると現在のコピーワンスのままで我慢しないといけないのかもしれません。

 それでも、「おまかせ・まる録」の機能など、SONY製品については非常に便利な機能が満載だったので、現時点ではSONYのRDZ-D700の購入に心が傾いています。

【2014/12/07追記】

その後、RDZ-D700を購入しました。

 ☆SONYのDVDレコーダー「RDZ-D700」を買った

こちらの商品も7年ほど使っているうちに調子が悪くなってきたので、また買い換えを行いました。次に買ったのはSONYのブルーレイディスクレコーダーです。

 ☆SONYのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EW510」を購入

SONYの製品はクロスメディアバーを使った操作体系はそのままに機能が追加されて便利になっているので、操作で困ることがない点が気に入っています。HDDに録画するときに圧縮率の高いモードで録画をしても十分にきれいに再生することが出来るので、技術の進歩に驚いています。

コメント