用事があってJR中央線の高円寺駅まで行きました。時間が余ったので、高円寺駅の周辺をしてみました。高円寺駅のまわりにはたくさんの商店街があるので、歩いてみるのもおもしろいです。
まずは、高円寺駅の北口に出て線路沿いを少しだけ阿佐ヶ谷駅方面に行き、中通り商店街を歩いてみます。この道の左側にはB級グルメ界で有名なハンバーグ屋さん、ニューバーグ(高円寺のニューバーグでランチを食べた(NEW-BURG))があります。このニューバーグの向かい側には中華のバイキングをやっているレストラン(高円寺飯屋 四川風中華料理 成都)がありました。ランチバイキングの値段がとても安いので、ちょっとひかれてしまいます。
このお店を過ぎてすぐ見える四つ角で道を右側に曲がりました。道は細いのですが、かなり長い商店街です。道の両側には100円ショップやラーメン屋、沖縄そばのお店などなど色々なお店が並んでいて、おもしろい商店街でした。高円寺庚申通り商店街というところのようです。左右を見ながらそのまま歩いていくと、大きな通りに突き当たりました。
ここは早稲田通りです。ここまで来てしまうとどちらに曲がっても、特にお店は無さそうなので、今来た商店街を戻っていきました。戻ってすぐのところにはMASHというハンバーグ屋さんがありました。ここは確かニューバーグの姉妹店だったはずです。このお店、私は行ったことがないのですが、ネットで情報を探してみると、色々なページがヒットしました。
★まったりズム 車屋の徒然 ニューバーグ『Mash』マッシュ高円寺2号店
★つむじ風の気持ち: 高円寺3大B級グルメ…。
こちらの定食もとても美味しそうです。今回は子どもがハンバーグを食べたくないというので、また次の機会に行ってみたいと思います。
そのまま、庚申通り商店街を戻っていき、中間地点あたりにきたところで、東に向かって道を曲がりました。そして、すぐのところが高円寺純情商店会の北端になります。下記の本がさきにあって、このタイトルから商店街の名前がつけられたそうです。WIKIPEDIAによれば、この本は1990年にテレビ朝日系で連続ドラマにもなったそうです。
しばらく純情商店会を散策したあと、お腹もすいてきたので、駅の南口側にまわりました。子どもが、お好み焼きを食べたいと言うので、以前行ったことがあるチェーン店「道とん堀」に行ってみることにします。駅の南口から徒歩3分程度で着きます。
今回食べたのは、もだん焼きミックスというお好み焼きです。こちらは800円でした。
メニューと一緒に置いてあった作り方に従って焼いてみます。まずは、麺を鉄板の上で油をひいて焼いておきます。
それと並行して、お好み焼きのもとをよく練って練り終わったら、麺の上からかけます。そのまま待って、底が焼けてきたら、今度はひっくり返します。このまままた焼いて、焼けてきたら、傍らで生卵を鉄板の上におとして目玉焼きを作ります。こちらの上に、さきほどのお好み焼き本体をカバッと乗っけて、また焼きます。最後にもう一度ひっくり返したらできあがりです。
このお店では青のりや鰹節が大きな升の中に入っていて自由にたくさん使うことができます。また、コッテリとしたソースも壺の中にたっぷりと入っているので、刷毛でいっぱいお好み焼きに塗りつけることが出来ます。
お好み焼きだけだと寂しいので、もんじゃ焼きも注文します。そして、道とん堀特性のベビースターラーメンがのっているもんじゃ焼きを購入しました。こちらはプレーンもんじゃ(300円)に次いで値段が安い350円でした。
こちらも、具だけを取り出して最初にドーナツ状に土手を作り、しばらくたったら、土手の真ん中に汁をかけてしっかりと作り上げました。お好み焼きももんじゃ焼きもとても美味しかったです。
メニューを見ていると、生クリームいっぱいのバナナケーキのお好み焼きがのっていました。
今回はお腹がいっぱいでトライできませんでしたが、また来る機会があったらトライしてみたいと思います。ちなみにネットで調べてみると、できあがりの写真はこちら(福井まるごと食べ歩き: ■福井のお好み焼き■道とん堀 福井高木店)のサイトにのっていました。美味しかったそうです。
【2020/02/15追記】
高円寺は個性豊かな銭湯があることがオズマガジンで紹介されていました。小杉湯という銭湯は1933年創業のとても歴史のある施設です。ミルク風呂と週替わり風呂、日替わり風呂、水風呂の四つの浴槽が準備されているそうです。
イベントの開催やオリジナルグッズの販売なども行われているようなので、今度、会社帰りにでも行ってみたいと思っています。場所は高円寺駅より徒歩4分、杉並区高円寺北3-32-2です。
なおら三月には「小杉湯となり」という複合施設もオープンするそうです。一階から3階まであり、飲食スペースや休憩スペースがあるとのことです。
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