お正月が終わったら、急に大画面のプラズマテレビの値段が下がっているような気がします。そんな中でも特に安いと感じたのが、日立の42インチ型プラズマテレビ( P42-H01+TP-4201FST(固定スタンド))で、値段は13万7800円です。
プラズマテレビでは本体の値段が安いと思っても、実は台が別で台を一緒に購入するとかなり値段が高くなってしまうということがよくあります。特に液晶テレビの場合と違って、プラズマテレビでは台が無いと自立すらしないので、本体だけを買ってもうまくいきません。しかし、この価格には台も含まれているので安心です。
この商品のスペックは下記の通りです。きちんと、デジタルチューナーも付属していますので、2011年のアナログ波が停止されたあとも使い続けることができます。
・パネル方式:1080ALIS
・パネルサイズ:42V型
・表示画素数:1024×1080
・チューナー:地上デジタル、BS・CS110度デジタル、地上アナログ(VHF、UHF、CATV)
・スピーカー:(15.0×4.2cm)×2
・入出力端子:SD/MMCメモリーカードスロット、ビデオ入力×3、S2ビデオ入力×2、D4/コンポーネント入力×2、HDMI入力×2、音声入力× 4、電話回線×1、IRコントローラー×1、LAN×1、モニター出力×1、ヘッドホン出力×1、光デジタル音声出力×1、サブウーハー出力×1
・消費電力:328(待機時0.5)W
・年間消費電力量:262kWh/年
・テレビ本体寸法:幅106.7×高さ71.3×奥行11.7cm
・質量:28.6kg
・アンテナケーブル:付属(2m付属)
【2012/10/27追記】
この記事を書いてから4年、すでに42インチのテレビについては5万円前後で購入出来るところまで値段が安くなってしまいました。
一時はエコポイント制度に後押しされて、テレビが相当数売れていた時期もあったのですが、逆にそれが需要の先食いになってしまい、最近ではテレビが売れなくなってしまったことから、各家電メーカーや家電量販店は相当厳しい状況になっています。
また、買い換え時期がくれば需要は戻ると思いますので、あくまでも一時的な現象だとは思います。今後は海外から輸入されてくる安いテレビとの差別化をどのようにつけていくかが国内メーカーにとっては課題になるものだと思います。
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