事業の曲がり角かもしれないヤフーの決算と低迷した株価の今後

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東証

ヤフーの株価が12月から下がり続けています。一時期は1株あたり5万5000円程度あった株価がとうとう本日の終値では3万6800円になってしまいました。2/3程度の株価になってしまったことになります。

なぜこれほどの勢いで株価が下がるのか不可解なところもあったのですが、さすがにこれだけ下がってしまうと、いくら何でも買い時なのではないかと思い、昨日、ヤフー株を購入しました。本当は昨日のうちに売却してしまう方針だったのですが、指しておいた価格に届かずにそのまま本日に突入、そして本日は1800円もいきなり株価が落ちて売り時を失ってしまった形です。少し嫌な状況ではあります。

そして、今日の取引終了後、16時30分からはヤフーの決算発表会がありました。


この決算発表で何か調子が悪い発表があるのではないかと、内心ビクビクとしていたので、さっそくヤフーの公式サイトで決算発表の内容を確認すると、そんなに悪い内容ではありません。ニュースサイトなどを見ても、総じて評価は高いように見えます。

ヤフー3Q決算、広告事業で大幅な売上増–リニューアルはユーザー、広告主とも好評:ニュース – CNET Japan
ヤフーの第3四半期決算、広告事業が大幅増収も個人向け事業は減収

個人向け事業は苦戦、広告事業は大幅増収という内容です。

とすると、気になるのは明日の株価に与える影響です。その参考にならないかと思い、夜間取引の相場(PTS Information Network)を確認してみました。

夜間取引市場では36,800円の買い気配でした。どうも、株式を売却する人がいないため、取引が成立していないようです。これでは参考になりません。

もう少し、ネット上で情報を集めて、明日の朝9時前に配信される気配値を参考にしながら、明日の行動を決めていきたいと思います。

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