インターネットエクスプローラーVer7の自動配信開始

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ie7

明日(2月13日)からインターネットエクスプローラーのVer7が自動配信されます。

現在はWindows Updateを実施しても自動的にインストールされることはなく、明示的に利用者がインストールをしない限りは、コンピューターに導入されることはありません。しかし、今後は自動配信が行われるようになります。

英語版では昨年の11月1日から自動配信が始まっていましたが、日本語版については自動配信の時期が遅らされていました。

これに伴い、マイクロソフトでは、ブラウザ「Internet Explorer 7(IE7) 日本語版」への自動配信を告知するウェブサイトを開設しました。こちらのページになります。

このサイトを見ると、完全自動でインストールされるわけではなく、利用者に対して確認画面がまずは表示されるようですので、Ie7に対応していないシステム等を利用している場合にはインストールをしないほうが良いかと思います。

上記の告知サイトでもfaqとして、「必ずインストールしなければいけないのか」という質問に対して下記のように回答しています。

いいえ、インストールは拒否することも可能です。でも、インストールを拒否する前に是非ともこのページをご一読ください! 必ずや Internet Explorer 7 でより広がるインターネットをご理解頂けるハズです! ※ マイクロソフトは Internet Explorer 6 へのサポートを継続し、セキュリティの問題などに対応します。引き続き Internet Explorer 6 をお使い頂く場合にも安全にお使いいただくことができます。。

従って、Ie6そのもののサポートは続くようですので、、そのまま使い続けたとしても安心です。


私自身はインターネットエクスプローラーはほとんど使用していません。いつもFirefoxを使用しています。アドオンで自分がもっとも使いやすい状態にカスタマイズすることができて、今やFirefoxは手放せない存在になっています。

インターネットエクスプローラーにしか対応していないページを見るときには仕方が無くieのコンポーネントを使用していますが、この場合もieを起動しているわけではなく、IeTabというアドオンで指定されたサイトでは自動的にIeのコンポーネントが起動されるようにしているため、見た目はFirefoxのままになっています。

自宅でパソコンを使っている分には特にIe7にアップデートしても何ら問題はないので、この機会にIe7にしておこうと思いますが、会社で使っているパソコンについては業務に支障が出る可能性があるので、Ie6をしばらくは使っていこうと思います。

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