吉祥寺駅南口の天下一品で「こってりラーメン」を食べた

当サイトの記事には広告が含まれます
天下一品

お昼休みの移動中にちょうど吉祥寺の天下一品の前を通りかかったので、ここでラーメンを食べてみることにしました。吉祥寺駅の公園口、駅前から丸井へ向かう道の一本東側の道沿いにあります。

駅からは1分もたたないで天下一品があることは昔から知っていたのですが、今まで中に入ったことがありません。今回、はじめてここでラーメンを食べることになります。

中に入ってみると、自動券売機があるので、ここで食券を買うことにします。初めてだったので、何を購入すれば良いのかよく判りませんが、自動券売機の表示を見ていると、どうも最初に「こってり」か「あっさり」を選ぶようになっています。きっと、「こってり」がこのお店の売りなのだろうと解釈して、「こってり」のボタンを押します。


すると、今度はその下にある色々なラーメンのメニューのボタンが点灯しました。この中から、もっともリーズナブルに見えたランチセットを頼むことにしました。ランチセットはラーメンと半ライスがセットになっていて680円です。ラーメンだけでも650円するようなので、少しだけお得です。

スポンサーリンク

カウンター席へ

カウンター席に座り店員さんに食券を渡してしばらく待ちます。数分ほど待ったところで、こってりラーメンが出てきました。確かにスープがドロドロとしていてコッテリしています。こんなにコッテリとしたラーメンは今まで食べたこともありません。Wikipediaを見てみると、このドロドロ感はコラーゲンの成分だけではなく、米粉も一緒に入っているのではないかということが書かれていました。持ち帰り用の成分表示に米粉の表示があるようです。定かではありません。

また、器の大きさに比べてスープの量が少ないような感じがします。麺の上すれすれのところぐらいまでしかスープが入っていません。

まずは何も入れずにそのまま麺を食べてみました。とても柔らかい麺ですが、スープがよく絡んでくるので美味しいです。スープは見た目のコッテリ感からは無茶苦茶に独特なパンチのある味がするのではないかとも思ったのですが、そんな期待を良い意味で裏切るような普通の味です。

途中でテーブルの上にあった唐辛子味噌を加えてみたのですが、この唐辛子味噌を入れると、また味に変化が出て食が進みます。何だか癖になるようなおいしさでした。この味が急速にチェーン展開をしている秘密なのでしょう。

少々ラーメンの値段は高めのような感じはしますが、このラーメンはまた食べてみたいので、ぜひ機会を作って行ってみたいと思います。

【2020/08/22追記】

このレポートを公開してから12年が経過しますが、天下一品にはそれ以来訪問できていません。美味しいラーメンではあるのですが、健康診断で「定食メインで栄養はバランスよく!」と言われていると、なかなかラーメン屋さんには入りにくいです。

また、吉祥寺でラーメン屋と言うと、辛いもの好きなので、つい蒙古タンメン中本に行ってしまうことも、天下一品を利用できていない原因の一つです。

蒙古タンメン中本の吉祥寺店で北極スペシャル
8月27日の月曜日、この日は期間限定で、蒙古タンメン中本 吉祥寺店で、北極スペシャルが販売開始される日です。吉祥寺に行く機会がありましたので、夜8時過ぎにお店の前を通ってみました。すると、運良く、お店の中は数席の空席があります。これならば、

ときには、また訪問したいと思います。

【2020/09/05追記】

2020年の天下一品の日は無料券配布なし

毎年、10月1日は天下一品の日になっていて、ラーメンを食べると無料券をくれるキャンペーンを例年は実施していました。しかし、2020年については、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、無料券配布は中止されました。

無料券に代わって新たに50円割引券がついたステッカーくじが用意されます。

【2020/09/13追記】

味噌味が新発売

天下一品で9月21日から新商品の味噌ラーメンが発売されることが発表されました。各店舗へ順次発売の範囲を広げていくそうです。

北海道の赤味噌と愛知県の豆味噌をブレンドした濃厚味噌に炒めた香味野菜の風味をきかせて天下一品のスープと融合させているそうです。価格は870円です。

コメント