DVDレコーダーに録画しておいたドラマ「鹿男あをによし」の第五話を見ました。このドラマ、鹿が話しをするようなユーモラスな一面がある反面、歴史ドラマのような一面も持っていて、今まで見てきたドラマとは同列で扱うことができないような何だか不思議なドラマです。
今回の第5話では大和杯をかけた剣道の試合があります。この剣道の試合で勝てるか否かでドラマの行方に大きな影響があるのではないかと思いつつ真剣に見ていました。
結果、一番最後に入部した道場の娘の活躍で大和杯に勝つことができて、「サンカク」を鹿のところに持っていくのですが、そこで思わぬ展開になってしまい、今後の話しの行方が全く判らなくなってしまいました。何だか、地震の話しまで含めて色々なことが一つの物語の中で進行していくので、実に不思議な雰囲気を持つドラマに仕上がっていると思います。
原作本も発売されているようなので、これを見れば、今後の話しの行方も判ってくるのでしょうが、今はあえて原作は読まずに、ドラマの進行に合わせて、楽しんでいきたいと思います。
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