ハードディスクの価格低廉化が進み500GBで7980円の製品が登場

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HDD

 秋葉原の電気街にあるパソコンパーツショップでは先週末あたりから500GBの容量のハードディスクが7980円といった値段で売られるようになってきました。

 定常的にずっとその値段で売られているわけではなく、台数限定などの形で、いわば客寄せとして売られている感じではありますが、それでも500GBも容量があるハードディスクが8000円弱で買うことができるというのはお買い得だと思います。

 ソフマップやツクモ、そしてT-ZONEといったショップで日立HGSTの「Deskstar P7K500」という3.5インチのハードディスクドライブを7980円で取り扱っているようです。

Deskstar P7K500

  • ラインナップは容量500GB/400GB/320GB/250GB
  • 低消費電力(シリアルATAモデルのアイドル時の消費電力は、250GBモデルが3.6W、320~500GBモデルが4.8W)
  • リニアレギュレータに代わってスイッチングレギュレータを多数採用
  • ディスク回転数は7,200rpm、バッファ容量は8MB(シリアルATAの320~500GBモデルは16MBも用意)
  • データ転送速度は1,138Mbps(約142MB/sec)。アイドル時の騒音は26~28dB

 楽天市場で探してみると、どんなに安いお店でも10000円前後の値段なので、この安値騒動についてはそんなに飛び火している状況ではないようです。

 これは一時的な現象なのか、それともこのまま定着していくのか、今後の値段の動きが気になります。

【参考記事】(2024年9月10日追記:ページが無くなったためリンクを削除しました)

 ★500GBのハードディスクが7980円! ショップ間での値下げ競争が激化 – 日経トレンディネット

 ★500GBのハードディスクが7980円! ショップ間での値下げ競争が激化

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