楽天レンタルから送られてきた「深夜も踊る大捜査線 2」を見ました。2003年7月に『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』が公開された際に放映されたミニドラマだそうです。
内容はちょっとこれを単独で見るには厳しいかな?という内容でした。基本的には、神田署長、秋山副署長、袴田課長の3人が回想するシーンがほとんどです。神田署長はなぜか自分の自叙伝を作成するために、いろいろなことを思い出しつつ語り続けます。そして、その語っている内容を秋山副所長が口述筆記します。
また、湾岸署に新しいキャラクターの湾岸くんを作ろうという話しも持ち上がり、キャラクター作りが進められます。
平行して、自叙伝の内容をフジテレビでドラマ化する話しを強引に進めようとします。あまり、テレビ局の人は乗り気ではないのですが、ロケのときにいろいろな便宜を図るなどといって、言葉巧みにドラマ化を進めようとします。
結局はテレビ局の人が持ち帰るところまでは行くのですが、その自叙伝のドラマ化が成功したのか否かはこのストーリーの中からは判りませんでした。
このドラマの内容は上記の自叙伝の作成、キャラクターの作成、完成した自叙伝をドラマ化するという3つの話しが平行して進み、回想シーンを楽しむことができるという内容です。織田裕二が新たに出てきて活躍するようなシーンがあるわけではないことだけには注意が必要です。
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