THINKPAD X40のHDDをCFに換装

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thinkpad x40

 THINKPAD X40というレノボ(元IBM)のパソコンをサブ機として使用しているのですが、ハードディスクが1.8インチということもあって、ディスクアクセスを伴うような操作をするとイライラとする場面が多々出てきます。

 THINKPAD X40にメモリを積み増したこともあって、イライラする機会は最近では多少は少なくなったものの、それでもまだ不満は残るのが事実です。

 そんなTHINKPAD X40について、おもしろい記事を見つけました。1.8インチHDDをコンパクトフラッシュに換装してしまおうという試みです。

 ★Thinkpad X40のHDDをCFに換装してVista – あぁ そうだった

 最近は2.5インチHDDのコネクタを無理矢理にコンパクトフラッシュを接続できるように変換するアダプタが色々なところで売られています。最近ではSDメモリカードを使用する機器が増えてきているのでコンパクトフラッシュメモリーを見かける機会が減ってきていたのですが、こんな活用方法があるのかと参考になります。

 参考にした記事を書かれた方は8GBのコンパクトフラッシュカードと玄人志向社製のアダプタを使われたようです。

 調べてみると、現在では32GBのコンパクトフラッシュが1万7000円程度で売られています。この商品、アクセススピードが商品紹介ページからは判らないところが少々不安ではあります。

 上記の32GBのコンパクトフラッシュカードが、うまくアダプタにさした状態でパソコンで認識されるか否かは未知数です。この組み合わせで動かなかったとしても、あくまでも自己責任となってしまうところは少し怖いところではあります。

 現在、THINKPAD X40に内蔵されているハードディスクは20GBです。このコンパクトフラッシュを使用すれば早くなるだけではなく、ハードディスクの容量までもが増量できるのは大変に魅力です。

 また、ハードディスクよりもコンパクトフラッシュの方が消費電力が少ないような気がするので、バッテリーも長持ちするのではないでしょうか。

 この換装作業、ぜひ取り組んでみたいと思います。

 調べてみると、ほかの記事でも同様のものをいくつか見つけました。

 ★ThinkPad X40のSSD化 – sous le grand arbre
 ★Z32とThinkpad: X40の簡易SSD化準備

 下記の記事を見ると、日立の1.8インチHDDが搭載されていれば、通常の2.5インチHDDのコネクタ形状で良いようですが東芝の1.8インチHDDが採用されていると別のアダプタが必要になってしまうようです。

 ★ThinkPad X40(2371-5FJ)を0スピンドル化してみた – Bartonの日記

 アダプタを購入する前に先に持っているTHINKPAD X40のハードディスクがどこの会社のものなのかを先に確認しておいた方が良さそうです。

 ★Thinkpad X40 SSD化 – m o t d .

 こちらのサイトでは写真付きで詳しく換装の方法が紹介されています。この方法に従えば、作業そのものは怖くなさそうです。

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コメント

  1. 臨機応変? より:

    IBM THINKPAD X40が4万9999円 【IBM Refreshed PC】

     レノボに移管される直前に、IBMが発売していた時代のTHINKPAD X40が中古品で大量に販売されています。 ■送料無料,税込■[通常中古]IBM 【…