NECのEXPRESS 5800/110Gdを自分用のパソコンとして使っているのですが、このサーバーのOSにはVISTAのHome Premiumを使っています。
先日、マイクロソフトの公式サイトからSP1がダウンロード可能になったので、アップデートを実施しました。4月以降にはWindows Updateで提供されるようになり、より簡単にアップデートができるようです。そこまで待っていられないので、下記のページからアップデートファイル(5言語用スタンドアロン版)をダウンロードして、これからアップデートを実施しました。
★ダウンロードの詳細 : Windows Vista Service Pack 1 (5 言語用スタンドアロン版) (KB936330)
現時点、特に問題が出ることなくうまく動いています。とうか何が変わったのか正直良くわからない感じです。こちらのブログの記事(ntakのmonolog – Vista SP1導入)を見ても、あまり変わったように見えないほかに、アップデート前後でベンチマークをとってみると、アップデート後の方がベンチマーク値が悪くなっていると書かれています。ちょっと残念な感じです。
こちら(SP1がやっとこさでましたね|APMODE)の記事ではファイルのコピーだけは早くなったけれども、そのほかの操作では早くなった感じがしないと書かれています。
インストールそのものは画面には1時間程度必要と表示されていました。普通のOSのアップデートよりも随分多くの時間がかかるようです。
確かに、ダウンロードが終わってからファイルを更新したり、インストールしたりと色々なプロセスが動作し、ハードディスクへのアクセスが頻繁に発生しているようです。夜、アップデートを開始したので、眠くなってしまい、そのまま寝てしまいました。
あまり、ほかのブログでアップデートをしたときの経験談や注意書きなどを読むことなく、一気にアップデートをしてしまったのですが、今、情報を集めてみると、かなり危ないことをしていたようです。たとえば、こちら(本質思考道場: Vista SP1正式版はACPI.sysを破壊し起動不能にする)の方はアップデートの結果、パソコンが起動しなくなってしまったそうです。また、こちら(Windows Vista SP1はデバイスドライバに注意 – foolmackyの日記)の方もSound BrasterとReal Tek AC97のドライバが原因で再起動不可能な状態になったと書かれています。
さらに、こちら(じいじの備忘録 : Windows Vista Service Pack1(SP1))のサイトを見ると、SP1をインストールする前に、Windows Updateで任意でインストールすることが出来る全てのドライバをアップデートしてしまっておいた方が良いと書かれています。古いドライバではSP1にアップデートしたあとにうまく動作しないことがあるようです。
メーカー製のパソコンでVista SP1にアップデートをする場合には、各社のホームページに注意事項が発表されている場合もありますので、こちらを参考にしてからアップデートを進めた方が良いと思います。
★SONY:ソニー製品情報 | VAIO | サポート | Windows Vista サービスパック 1 関連情報
★NEC:
★DELL:Windows Vista Center
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