舞浜駅から東京ディズニーランドのチケットブースへと向かいます。途中、手荷物検査のコーナーもありました。同時テロがあったころから、この手荷物検査はずっと続けられてきています。そして、チケット売り場の前まで行ってみると、チケット売り場はガラガラでした。もしかすると、朝から雨が降っていたことと、とても肌寒いこともあって、来園者の数がとても少ないかもしれません。
園内に入ってみると、案の定、人がかなり少ないです。最初にスターツアーズに乗りました。こちらは待ち時間5分となっていました。入り口から入ると、そのまままっすぐに、搭乗スペースにまで到達することができました。こんなに空いていることは初めてです。
スタージェット
スターツアーズから降りたらそのままスペースマウンテンのファストパスをとって、今度は待ち時間15分のゴーカート(グランドサーキットレースウェイ)に乗ります。そして、JALが提供しているスタージェットに乗ってみました。このスタージェット、一回の運転に乗ることができる乗客の数が少ないためか、いつも非常に混んでいます。しかし、このスタージェットでさえ、待ち時間がたったの15分ということでトライしました。どこの遊園地にでもありそうな、グルグルと回るタイプの乗り物です。各ライドにはレバーが付いていて、前後に倒すことで飛行機の機体を上に上げたり下に下げたりすることができます。
スタージェットから降りてみると、とても中途半端な時間だったのですが、25周年記念のパレードをやっていました。山車?は1台だけですが、かなり観客で賑わっていました。
ミクロアドベンチャー
そのあとはクマのプーさんのファストパスがとれる時間になるまで、トゥモローランドのミクロアドベンチャーに行ってみます。もうミクロアドベンチャーを見ること自体は3回目ですが、色々な演出があって、とてもおもしろいアトラクションだと思います。
たいていの場合、3Dの映画というのはメガネをかけて立体映像を楽しめばそれで終わりなのですが、ここのミクロアドベンチャーはそれだけでは終わらないのがディズニーらしいところだと思います。特にネズミが会場内を走り回ったときに、足にシュッと風が送り出されるのは、なんだか本当に足下にネズミがはいずり回っているような感じがして気持ちが悪いです。
ネズミを表現するために、こんな仕組みを全座席に導入するというアイディアにはまさに驚かされます。また、一番最後、大きくなってしまった犬がくしゃみをしたときに前方から飛んでくる水しぶきにも驚かされます。ミクロアドベンチャーは15分待ちくらいで見ることができました。
続いて、バズライトイヤーのアストロブラスターに乗ろうと思いましたが、こちらは約40分待ちということで若干、混んでいます。今日は全般的にアトラクションの待ち時間が少ないこともあり、ここで40分間も待つのは少し時間がもったいない気もしたので、パークがさらに空いてくるであろう夕方以降にもう一度行くことにして、パークを横断しアドベンチャーランドに行ってみました。
続いて、「東京ディズニーランドへ行った(3)」へと続きます
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