ディズニーシーのTower of Terrorでエレベータの急降下体験

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東京ディズニーシー タワーオブテラー Towwer Of Terror

 今日は天気が良かったことと、会社から家族1人当たり2000円の割引券を貰っていたので、これを消化するために東京ディズニーシーに行ってきました。東京ディズニーシーに行くのは2年ぶりだと思います。

 前回行ったときにはまだTower of Terrorはなかったので、今回は必ずTower of terrorに乗ることを目標にしていました。朝10時頃にパークに入ることができました。パークの中は春休みが終わった直後の土曜日ということもあって、あまり混んでいません。

 入り口から入ったらその足ですぐにタワーオブテラーのファストパスを取りに行きました。やはりこのアトラクションは人気があるようで、ファストパスで乗ることができるのは15時55分から16時55分までという時間指定で、なんと6時間後の指定となってしまいました。(とはいっても、こちら「ダンボール日記:TOWER of TERROR – livedoor Blog(ブログ)」の記事を読むと10時過ぎにファストパスは売り切れてしまっていたようなのでまだましだったようです)

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 指定の時間にファストパス用のエントランスから入り、ホテル・ハイタワーの中に入ってみました。ファストパスチケットを確認して貰う場所までストレートに進むことができました。

 ここで少し待たされて、今度は蓄音機がある部屋に通されます。ここで、バックストーリーの解説を受けて、エレベーターの方へと進んでいきました。私たちが案内されたのはtower-Cと書かれているところでした。家に帰ってからWikipediaを調べてみると、エレベーターシャフトは全部で3本あり、それぞれA,B,Cと名付けられているのだそうです。

 また、各々のエレベーターシャフトの乗り場は1階と2階があり、合計6カ所の乗り場があることになるそうです。(私が1階から乗ったのか2階から乗ったのかについては全く記憶がありません)

 たとえば1階でゲストがライドに搭乗しシートベルトの確認などをしているときに、実は2階のライドがエレベータシャフト上で上昇と下降を繰り返している仕組みになっていて、これで稼働率を高めているのだそうです。よく出来ているとつくづく感心します。

 エレベータに乗る直前に、?から?の番号が振られた床の上で整列をします。?から?まで番号ごとに3人から4人が横に並ぶようになっています。私たちは?の番号のところに並びました。?は3人分ありました。エレベーターのドアが開くと、各番号ごとにエレベータの中に案内されます。?という番号はエレベータの後ろの方の席なのだろうと勝手に想像していたのですが、最前面右側の席でした。(1番と6番が先頭、2番と5番が2列目、3番と4番が最後尾3列目になります)

 エレベーターの中に座席があるというのは何となく変な気もしますが、内装などがとても凝っているので、あまり違和感がありません。

 かなり入念にシートベルトの確認が行われた後、エレベータのドアが閉められて、アトラクションが始まりました。何も予備知識がなかったのですが、上まで一気にあがって、一気に落ちるわけではなく、何カ所かの階で停まりドアが開いて、期待をふくらませる演出をしてくれます。下に落ちるときには一瞬、身体がフワッとした感じがします。一番高いところでは東京ディズニーシーを一望することが出来るのですが、ここでゆっくりと景色を楽しむ余裕はありませんでした。(このタイミングで写真を撮られているようです) そしてすぐに落下が開始します。落ちている最中は外が見えるわけではないので、どれだけの高さからどの程度のスピードで落ちているのかを知ることはできません。しかし、やはり何が起こるか判らないせいもあって相当に怖い感じがします。

 ホテルそのものも装飾やステンドグラスに至るまでかなりきめ細かく作り込まれていますし、また単に乗り物というだけではなくバックストーリーも入念に考えられていて、かなり完成度が高いアトラクションだと思いました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

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     今日は朝のワイドショーから新聞広告に至るまで、東京ディズニーシーの新アトラクションの露出度がかなりあったような気がします。ちょうど子どもたちが夏休みに入…