今日のCNET Japanを見ていると、Vistaの次のバージョンにあたるWindows 7が1年以内にリリースできる可能性があるとビルゲイツ氏が発言したという記事がありました。
Vistaが発売されてから、まだそんなにたっていないのに、次バージョンがこんなに早くリリースできるというのは何となく不思議な感じがします。
★ビル・ゲイツ氏:「Windows 7のリリースは1年以内の可能性」:ニュース – CNET Japan
★マイクロソフトの新OS「Windows 7」は来年にも登場へ – GIGAZINE
本記事を書いている時点のWikipediaではWindows 7に関して2009年末から2010年の発売を示唆していますが、それよりも開発スケジュールが早まっていることになります。
また、下記のITmediaの記事ではXPのSP2よりもパフォーマンスが落ちる点でVistaに関して酷評しています。
★Vistaに見切りをつけたMicrosoft (1/2) – ITmedia エンタープライズ
Vistaに関しては、今後も新しく発売されるパソコンにはプリインストールされた形で販売が続き、それなりに販売数量はコンスタントに伸びていくと思いますが、今回の報道を受けて、WINDOWS XPを使っているユーザーがアップグレード用途に購入するような形では買い控えが起こるかもしれません。
今後、マイクロソフトからどんな形で情報がリリースされるか気になるところです。
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