吉祥寺駅からも近い武蔵野市立吉祥寺美術館を見学

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ヨドバシから見たキラリナ吉祥寺

吉祥寺の街を歩いていると、伊勢丹(FFビル)の上に「武蔵野市立吉祥寺美術館」の宣伝がありました。吉祥寺に美術館があることは知っていたのですが、伊勢丹の建物にあるとは知りませんでした。平成14年に開館した施設です。確かこの美術館はぐるっとパス2008の対象施設になっていたはずなので、行ってみることにしました。

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伊勢丹(FFビル)の7階

FFビルの7階にあるようです。エスカレーターを使って、どんどん上に上がっていったのですが、エスカレーターは6階までしかありません。この先はどうやって行くのか周囲を見回してみると、下りエスカレーターの横にある階段を使って、7階まで上がるように表示が出ていました。

その指示に従って、階段を見つけて7階に行ってみると、すぐにそこはロビーになっています。ロビーには日曜日の午後ということもあってかなりの人がいました。人気のある美術館のようです。また、奥の方にはミュージアムショップがあるのも判ります。

また、吉祥寺美術館の受付も階段を上ったところのすぐ近くに見つけられたので、その受付に向かいました。受付で、「ぐるっとパス2008」を渡すと手続きをしてくれます。入場料はワンコインということで大人100円だそうですので、ぐるっとパスが無くても気軽に入ることが出来る施設です。

今回は企画展としては絵本画家の五味太郎さんの作品が展示されていました。1945年に東京の調布市で生まれたということで武蔵野の地にも縁が深そうな方です。現在までに400冊以上の絵本を手がけてこられました。この吉祥寺美術館に展示されている作品も「ほのぼの」とした作品がたくさん展示されています。


こちらの公式ブログ(五味太郎 アネックス 公式ブログ 五味太郎作品展 in 吉祥寺 開催中)でも作品展が実施されていることが告知されていました。

こちらの吉祥寺美術館では企画展のほかに常設の展示施設として「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」があります。恥ずかしながら、どちらの方もよく知らなかったのですが、版画で作品を作られてきた方です。この常設展示室もじっくりとみてきました。

【2013/11/03追記】

コピス吉祥寺A館7階で引き続き運営中

伊勢丹は閉店して新しくコピス吉祥寺が同じビルで開店しましたが、今でも武蔵野市立吉祥寺美術館はこちらのビルにあるようです。

吉祥寺美術館
武蔵野文化生涯学習事業団

コピス吉祥寺A館7階です。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    「東京・ミュージアム ぐるっとパス2008」はお得です

     「東京・ミュージアム ぐるっとパス2008」をご存じでしょうか。4月1日から発売されるチケットで、これ1枚で、都内61カ所の美術館、博物館、動物園、水族…