「中近東文化センター附属博物館」に行った

　先週の土曜日は東京都三鷹市にある中近東文化センター附属博物館に行ってきました。「ぐるっとパス２００８」の対象施設になっていますが、入館料は無料とはならず、６００円の割引です。

　場所は三鷹駅の南口から調布駅北口（鷹５１）行き、武蔵小金井駅行き、国際基督教大学行きのいずれかに乗って、西野というバス停で降ります。そして、ルーテル学院大学に向かって歩いていき、徒歩１０分程度で着きます。少々わかりにくいところにありますので、この記事の下の方に地図を入れておきます。

　中近東文化センターは、1979年に開館しました。そして、1989年には増築工事を実施して、規模が倍増し、展示室、図書室、講堂を含む大ホールなどが完備した施設になりました。

　中近東の歴史に興味があるわけではないので、もしも「ぐるっとパス」が無かったら、来なかった施設だと思います。たとえ割引とはいえ、入場料８００円が６００円の割引で２００円になるので、気軽に寄ることができます。（ちなみに、武蔵野市、三鷹市の住民の人は優待料金の１００円で入定できるそうです　→　nakatsukasa masami　の日記 : 2008年5月11日（日）　； 雨～曇り）

　常設展示展は「中近東の美術と工芸」、企画展示では「煌めきのペルシア陶器」、そして「出光美術館名品選」という展示を行っています。

　中近東文化センターの公式サイトはこちら（中近東文化センターホームページ）です。

【2020/08/04追記】

現在、博物館は新型コロナウイルス感染拡大防止のために休館しています。再開については公式サイトでアナウンスがありますので、そちらを参考にしてください。