楽天市場のトップページを見ていると、台湾の楽天市場へのリンクがありました。さっそくクリックしてみると、そのまま台湾の楽天市場がブラウザに表示されました。雰囲気は確かに日本の楽天市場そのものです。あえて雰囲気は同じにしたのでしょう。
サイトは漢字が主体になっているので、あまり違和感なく、見ることができます。ちょっと変わったところを見ていくと、ログインは「登入」と書かれています。また、日本では「今すぐ登録(無料)」となっている部分は「現在馬上申請(免費)」と書かれていました。免費というのは費用を免除するということで「無料」という意味なのでしょう。
サイトのトップには「日本最大的通信購物商城/線上購物商城」と書かれています。
トップページの中を丹念に見ていくと、何故か、日本語での表記もありました。「樂天市場(台灣)でのクレジットカード決済について」という表記があります。ここをクリックしてみると、下記のように日本人に対するクレジットカード決済に対する注意事項が書かれていました。
樂天市場(台灣)でのクレジットカード決済は台湾発行のカードのみのお取り扱いとさせていただいております。台湾以外で発行されたカードをご利用予定のお客様はまことに申し訳ございませんがなにとぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。
日本のクレジットカードが使えないということは、台湾の楽天市場は日本から商品を購入するのはちょっと難しそうです。
各ショップの運営システムは基本的には日本の楽天市場と同じシステムが使われているようです。たとえば、コンピューターショップの店舗を見てみると、こんな(楽天市場 – 漢嵅3C)形になっています。ページの上の方を見ると、「買い物かご」、「買い物案内」といった日本語の表記も一部残っています。
店長推薦のノートパソコン(楽天市場 – 微星S300 Swarovski 水晶機 – 漢嵅3C)を見てみると、29900元になっていました。これって安いのでしょうか?
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