最近、各社でエントリーサーバーを激安価格で販売していますが、今度はデルがSC440を非常に安い価格で販売しています。メモリは1GB搭載、インテルのデュアルコアプロセッサを搭載しています。
構成価格では7万5000円もするものが、販売価格では1万9480円です。送料は別途3000円が必要になります。
こちら(2万円の最新パソコンは使えるか?No49)の情報によれば構成をカスタマイズして2万5000円以上にすれば送料が無料になるそうです。
・インターネット800台限定 デュアルコアCPU&1GBメモリ搭載パッケージ 6/2まで 1社様5台まで
・インテル®Pentium® Dual-Core プロセッサー E2180(2GHz, 1MB L2 Cache, 800MHz FSB)
・1GB (2x512MB) DDR2/667MHz SDRAMメモリ
・80GB 7200回転 SATA II 3.5″ HDD
・16倍速 IDE DVD-ROM ドライブ
・1年間翌営業日対応オンサイト保守サービス(6営業日9-17時)
こちら(Dell PowerEdge SC440を注文 – satake7’s memo)の記事を読むと、カスタマイズしてCPUをインテルCORE 2 DUOのE4500にアップグレードするのがお得そうです。また、メモリについてはnon-ECCメモリを使うことは出来ないようなので、もしも増設する場合にはECCメモリを購入する必要があります。
また、PCI-Express x1とX8は付いていますが、X16は付属していません。グラフィックボードを増設したいときには注意が必要です。グラフィックボードをX1スロットに変換するアダプタを使って増設する例については、こちら(DELL PowerEdge SC440にPCIe x16のグラボを載せてUbuntuを動かす(本編) – progd)に情報があります。
ケースについては作りがしっかりしていて、サーバー自体の音も静かだという情報もありました。(みんなもSC440買うべきだったねー – techlog)
こちら(DELL PowerEdge SC440 – スライドアングル – Yahoo!ブログ)のブログにも静かだという情報がありました。大きめのファンをゆっくり回転させることで騒音を減らしているようです。
購入はデル直販サイトから購入可能です。
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