日本向けiPhoneの発売価格が決まった

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iphone3g

ソフトバンクモバイルから7月11日に発売されることが決まっていたiPhoneですが、その価格体系に関して発表がありました。

8GBのメモリを内蔵したモデルが2万3040円、16GBのメモリを内蔵したモデルは34,560円です。(ソフトバンクの直営店で8GBモデルiPhoneの新規契約をする場合,24カ月の分割金は2880円ですが,割引プランに加入すると通信料から1920円を割り引くため,月額の実質負担額は960円になります。

これから24カ月分を計算すると2万3040円となります。また、16GBモデルでは月額の実質負担額は1440円で,24カ月分を合計すると3万4560円となります)

この2万3040円でiPhoneを購入できるのは従来はソフトバンクの携帯電話を使っていないソフトバンクの新規契約者のみに限定されます。かつ、2年間使い続けることが条件になります。

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iPod touchとの比較

単体で売られているiPod Touchと比較すると極端に安い水準の値段です。海外では8GBのモデルは199ドルで売られることが決まっているので、これとほぼ同水準におさえた格好になっています。


Yahoo!ニュースによれば、本当はこのiPhoneについては端末価格は6万9120円もするそうです。従って販売価格との差額4万6080円についてはソフトバンクモバイルが負担することになります。

7月11日から発売開始?

また、報道によればiPhone 3Gはソフトバンクの携帯電話取扱店で7月11日から販売されるようです。さらに将来的にはアップルストアでも発売される方向で検討されているようですが、まだ詳細は発表されていません。

また、既にホワイトプランに準じたプランを検討しているという発表がありましたが、こちらについても詳細について発表があり、iPhone向けの通話料金プランとして、「ホワイトプラン(i)」が用意されました。こちらは、月額980円で,午前1から午後9時までの間はソフトバンク携帯電話宛ての国内通話がかけ放題になります。

さらに、データ通信用プランとして「パケット定額フル」も提供する。月額5985円で制限なしでデータ通信ができます。

従来は携帯電話の料金については、最新機種が5万円前後で売られることが多かったですが、今回のiPhoneはその半額程度の値段で発売されることが決まりました。このiPhoneの売れ行きによっては、ほかの携帯電話会社の端末本体の値付けの方法にまで影響を与える可能性があります。

日本ではどれほどこのiPhoneが売れるのか、実に興味があります。

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