このサイトのアクセス解析で使用されているブラウザの順位について調べてみました。結果は下記の通りです。
Internet Exploer 6Internet Exploer 6 684 37.69%
Internet Exploer 7Internet Exploer 7 643 35.43%
FirefoxFirefox 368 20.28%
SafariSafari 58 3.2%
OperaOpera 43 2.37%
この結果を見ると、マイクロソフトのインターネットエクスプローラーの順位がずいぶん上がってきていることが判ります。強制配信も始まっていたかと思いますので、これからさらにIE7のシェアは上がっていくのでしょう。
そして、もっとも驚くべきことは、Firefoxのシェアが20%を超えていることです。Windowsにブラウザを標準で装備してしまうという戦略で、IEがブラウザ界では事実上の標準になってきましたが、あとからダウンロードしてインストールしなければいけないFIREFOXがここまで順位を上げているというのは凄いことだと思います。
私自身も動作が軽いこと、アドオンを追加していくことで自分好みの機能が簡単に追加できること、動作が安定していることから、FIREFOXはもう手放せない存在になっています。今後、FIREFOXは口コミでもっと広がっていくような気がします。もしも、販売されているパソコンに購入時からFIREFOXがプリインストールされるような状況になれば、爆発的にヒットするのではないでしょうか。
そのほかのブラウザについては、まだ少数派のようです。上位3位のIE6、IE7、そしてFIREFOXで全体の90%オーバーになっています。IEとFIREFOX以外については、何か大きな変化が起こらない限りは急激に順位が入れ替わるということはなさそうです。
今後はFIREFOXの順位がどのように推移していくのか、非常に興味深いところです。
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