株主関係書類の中に「大戸屋」からの封筒もありました。さきほど紹介した、焼肉屋さかいでは、食事券が入っていなくてガッカリしましたが、こちらの大戸屋の封筒の中には必ず食事券が入っているはずです。
封筒の中から書類を出してみると、その中に大戸屋の株主ご優待券が入っていました。どの程度の金額分が入っているのか、さらに確認してみると、525円券が5枚入っています。
有効期間は平成21年6月30日までとなっているので、1年間有効になっているようです。これだけの期間があれば、間違えなく消費することが出来そうです。
また、この食事券が使えるところは、「大戸屋ごはん処」だけではなく、「おとや」、「おおとや厨房」、「OOTOYA’S KITCHEN」でも使えると書かれています。知らないところばかりなので調べてみました。
・おとや
少し、高級っぽい雰囲気の和食を出してくれるお店のようです。
カウンターをメインにした造りで、料理人との会話を楽しみながら料理を味わえるお店です。内装は料亭風。メニューの中心はおばんざいと炭火焼きで、少量ずついろんなものを食べられるようにと値段もリーズナブルな設定にしております。2階には個室もあり、軽い接待にもお使いいただけます。
・おおとや厨房
お弁当屋さんのようです。神楽坂店と南新宿店があります。
・OOTOYA’S KITCHEN
普通の大戸屋のメニューのほかに、うどんなどのメニューを加えた感じなのでしょうか。武蔵境店がオープンするようなので、一回は行ってみたいと思います。
大戸屋といえば、昔は池袋や吉祥寺くらいでしか見かけなかった気がします。池袋の大戸屋に比べて、吉祥寺店はビルの二階にあって、ちょっとオシャレな感じが漂っていました。以降、出店される大戸屋については、吉祥寺店に近い感じで、女性が一人でも気軽に入れるような雰囲気を全面に出して急速に店舗展開をしていったように思います。
公式サイトで歴史を調べてみると、下記のように書かれていました。
平成4年12月 「大戸屋ごはん処」吉祥寺店を全面改装し、今後のモデル店とする。
やはり、吉祥寺店がモデル店になったようです。最近は、同様の定食屋さんがどんどん進出してきているので、大戸屋も大変なのではないかと思いますが、是非がんばって欲しいです。
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