三鷹市にあった鷹場の湯は経営者がかわり7月上旬に再オープンするという情報がありましたが、よく考えてみればもう7月上旬です。そろそろオープンするのではないかと思い、新鷹の湯の公式サイトを見てみると、7月8日(火曜日)のオープンで決まったようです。
テルメ小川と同じ経営母体に
今回のリニューアルオープンで、テルメ小川を運営している会社が、こちらの新鷹の湯を運営する形になります。テルメ小川は欧風な雰囲気の日帰り温泉に仕上がっていますが、こちらの新鷹の湯は和風な内装になっています。鷹場の湯として営業していたときと比較してどんな形で味付けされるのかが興味深いところです。
入館料金
気になる料金ですが、下表のとおりです。
料金 |
記事 | ||
---|---|---|---|
大人 | |||
2040円 |
中学生以上、消費税、入湯税150円含 浴衣、タオルセット付
| ||
ナイトプラン |
1260円 |
22:00以降タオルセット付 |
とすると、子供料金はどうなるのかと探してみると、「小学生までのお子様のご入館はできません」という注意書きがありました。また、岩盤浴の使用料金は上記に含まれるのか否かはサイトの内容からは判りませんでした。岩盤浴の使用料金が含まれていないのだとすると、ちょっと高めの値段設定かなという感じがします。
また、従来は最寄の駅からの送迎バスが運行されていましたが、この送迎バスに関する案内もありませんでした。
7月8日のオープン予定とされていますが、変更される可能性もありますので、お出かけ前には公式サイトでオープンの状況を確認してから行くことをお勧めします。
★新鷹の湯 公式サイト(閉館に伴いサイトが閉鎖されたのでリンクを削除しました)
(2008/07/05追記)
新鷹の湯の外観
ハードオフの三鷹店に行くときに、新鷹の湯の前を通りました。もう、いつ開店してもおかしくない雰囲気ではあります。門の前には警備員さんも立っていました。玄関の上には「みたか温泉 新鷹の湯」と大きく書かれています。
(2008/10/11追記)
新鷹の湯は未訪問
実はまだ未だに新鷹の湯に行っていません。値段が高いのでもう少し待てば値下げがあるのではないかと思っているうちにオープンから3ヶ月たってしまいました。先日、三鷹駅前の案内所に行った際に、この新鷹の湯のパンフレットがあったので貰ってきました。お湯に関しては下のように紹介されています。
露天風呂すぐ横から湧き出す天然温泉「新鷹の湯」は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、きりきず、やけど等に効果があります。大湯と露天風呂には天然温泉を贅沢に使用しておりますので高い効果が期待できます。
ちなみに泉質はナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性、高張性温泉)と表示されていました。
また岩盤浴に関する説明もありました。
岩盤は九州産の希少な天照石を使用。天照石によるマイナスイオンと遠赤外線の効果により、体を芯から温め、発汗することにより体内の老廃物の排出を促進します。
岩盤浴は入館料(大人2040円)とは別料金で525円が必要なのですが、時間は無制限なのだそうです。
【2024/05/26追記】
新鷹の湯は閉館
新鷹の湯はその後、閉館してしまいました。本当はこのエリアは日帰り温泉施設があまりなかったので、もう少し安くて利用しやすい価格帯で営業できていればもう少し長く営業できたのではないか?と思いますが、非常に残念です。結局、一回も行くことはありませんでした。
このエリアから近い日帰り温泉施設は、よみうりランドに併設されていた丘の湯がありましたが、こちらは高級路線に走った花景の湯の開業に伴い閉館してしまいました。同じ、よみうりランドが運営している稲城天然温泉季乃彩もリニューアルを機に値上げ、あとは少し遠くなってしまいますが、東久留米のスパジアムジャポンが設備の整っている日帰り温泉施設としてはおすすめです。
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