先週の土曜日に出かけているときにあるお店でiPhone緊急入荷の文字を見つけました。でも、そこを歩いている人たちは見向きもしないでその場を通り過ぎています。
もしも人気で予約が殺到していれば、このような光景を見ることもないはずなので、そろそろ予約もはけてきているというところでしょうか。
なお、こちら(iPhone 3Gが熱い: iPhone 在庫あります)のブログによれば、ソフトバンクショップでは店頭に「iPhoneの在庫があります」という感じの表示をしてはいけないことになっているのだそうです。
従って、店頭に「売り切れのお詫び」の表示がなければ、iPhoneの在庫がある確率が高いのだそうです。どのお店でも「iPhone在庫あります」という掲示をし始めると、何だか潤沢に在庫があるように見えてしまって希少感がなくなるので、このような措置を取っているのでしょうか。
iPhoneの在庫は各所で復活
他のブログを読んでいても、同様の情報を見つけました。
★MacやWindowsの話 iPhoneブームも終わりか?
こちらはヤマダ電機で16GBのホワイトが7台も入荷したにもかかわらず、夕方まで一台も売れずに在庫が残っていたようです。
立川のビックカメラでもiPhoneを普通に購入できたという記事がありました。
★ダメ辛日記 | iPhone 3Gをゲット!
ヨドバシカメラで購入した方もいらっしゃいます。
★blog.trektrack.net – 旅の足跡 | iPhone難民生活完了 – 白16GB
★iPhoneが売ってました | favLife
★なんとっ はぐわっ iPhoneさんを!! | E1600 日々のようす
北千住のソフトバンクショップでも在庫ありだったようです。
★footsteps.mk: iPhone 3Gを買った: また持ち物が増えた
こちらもソフトバンクショップで購入です。
★「旅行びと日記」日記: 今更iPhoneを買ってしまったこと
ジャスコでも売っていたそうです。
★MOTORCYCLOG【YAMAHA WR250X】 – iPhoneがやってきた
色々なブログを見ていても、もう、「iPhoneを買うことができない!」という感じの記事を書いている人は見あたらなくなってきました。どちらかというと、たまたま通りかかったら、在庫があるという情報を目にしたから買ったという感じの記事が多くなってきていると思います。
とすると、絶対に欲しいと思っていた人の手にはほとんど行き渡ったところまで来たということなのでしょう。今後のiPhoneの売れ行きがどのように推移していくのかが気になるところです。
【2024年2月8日追記】
世界的に見てiPhoneのシェアは減少傾向
近年、iPhoneの販売台数や市場シェアは、いくつかの要因によって減少傾向にあります。一番大きな原因はiPhoneの価格が高騰していることでしょう。高価格帯モデルが中心で10万円前後を準備しないと購入できなくなりました。廉価版の機種としてはiPhone SEがありますが、逆に言うとそれしか選択肢がありません。
android端末が思いのほか進化して操作性はiPhoneに迫ってきています。また、HuaweiやXiaomiなどの中国メーカーが高性能で低価格なandroidスマホを多数発売していて、手軽に購入することができます。
iPhoneが今後も高価格帯での勝負を続けていくのであれば、よほどのサプライズがある製品が登場しない限りはシェアは今後とも徐々に減っていっていくような形になるのではないかと思います。
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